たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

アマプラ配信鑑賞「ダークギャザリング」。

2023年12月26日 12時03分31秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2クール通してノンストップのホラーアニメでした。時間軸的にも主人公、蛍太朗視点の3月から5月という短い期間内にエピソードを詰めたのが成功していると思います。

 強い呪力を持つ霊的存在を倒す為にそれを上回る呪いの力を入手して育成し使役して戦う、まさにジャンプ王道のバトルですね。しかし、その対抗の仕方がかなりホラー。音声も映像も全体に暗く怖さを煽るように作られていました。エピソードに次のエピソードを重ねていくことでいわゆる日常癒しタイムなどを置けない状況にし、最後まで怖さを損ねない展開はすごい。観る人を選ぶけど(汗)

 ただ、キャラクターの作画がもっと綺麗だと良かった。夜宵のアップ顔はほぼバンクだったよね…(泣)。元々無表情な子なのを良いことに、上手に効率化したなと…(汗)

 アクションもせっかく派手なところは派手なのだから、キレた動きも見たかったです(予算…)。

 続編を待ちたいところですが、アニメは原作にほぼほぼ追いついてしまっているからなぁ…。そしてSQ.のアニメ作品はおおむね続編は作られないというジンクス(例外:青エク、テニプリなど)。

 原作読むか(爆)。
コメント

アマプラ配信鑑賞「Helck(ヘルク)」。

2023年12月26日 11時30分42秒 | TVアニメ鑑賞記録
 結局終わらなかったよ…原作未読だったから2クールで綺麗に完結するものだと(汗)

 おそらく原作者サイドから原作に忠実に、という希望があったのかもですが、第2クールの回想話が圧倒的に長く退屈。確かにアニメ最終回でヴァミリオの切った啖呵はカッコ良くて胸にグッとくるものがあり、そこに至るまでの経緯が丁寧だったからこそだとも思えます。小松未可子さんの抑えた中にも熱のこもる演技、キレキレの作画、最高でした。

 ただ、毎回毎週視聴するには厳し過ぎて。1クール目観た人も2クール目で数多く脱落したのでは?と想像してしまいます。

 回想をうまくまとめ、ラストバトルまでもっていくのがアニメ化の意味なんじゃないか、そのままアニメにすれは良いってものじゃないのでは…。ピウイの正体もわからんかった…あの子は何だたったん(泣)

 調べたところ、原作全12巻のうちの8巻くらいまで進んだみたいです。ここから大盛り上がりするんだろうな、なところで終わるのは観ていた側としても本当に悔しい限り。残りの制作は円盤次第なんだろうな…。

 とりあえず原作買うか。
コメント

アマプラ配信鑑賞「アンダーニンジャ」。

2023年12月26日 11時12分45秒 | TVアニメ鑑賞記録
 主人公だと思っていた霧隠九郎の首が飛んだ時は本当にびっくり!存在感が薄くても死んだりすることは無いだろうとお気楽に観ていたのでとても心臓に悪かったです(汗)。何が起こるかわからない、ハチャメチャ群像劇とは…。

 シリアスというよりはコメディ。赤ん坊や猫に能移植して長生きしようとする老人達、ダン箱のおもちゃにしか見えないパワードスーツ、アパートで昼間から家呑みしてる住人などなど、笑うしかないシチュエーションばかりでした。自分の中でどう消化したらいいかわからないまま終わった気がします。

 キャラクターはみんな一癖も二癖もあり印象に残るおもしろい人ばかりでしたが(アパートのお姉さんは本当に呑んでるだけの人だった)、名前が覚えられず(この作品に限らずだが/爆)、女の子達は特に誰が誰だか…制服着てるとわからないー!

 監視衛星「遁」の存在はこの作品のキモ、宇宙空間に浮かんでいるところは迫力満点。最終回、ビームで高校の校舎を破壊し崩壊するシーンを見せたいだけでこのアニメを企画したのでは?と思わせるくらいの作画カロリーでしたよ。

 どうやら原作がもともとハチャメチャなので、アニメはそれに忠実に作っただけの模様。しかも原作の1巻から8巻で1クール分、残りの既刊は9~11巻とか。ストーリーよりは絵で見せる漫画なのですねぇ、やはり。

 九郎の前に八郎もいたし、十郎も登場するし、謎な霧隠一族の正体は知りたいんだけどなぁ…。原作はさすがになぁ…(汗)
コメント