「劇場版 ピースメーカー鐵 前篇 想道(オモフミチ)」観てきました。

　映画ハシゴ遠征3本目はこちら。



　TV版本編自体がものすごく前(汗)。過去記事(こちら)を確認したら2010年でした…(遠い目)。原作も未読なので記憶がほぼ無い状況で観た訳です…これってさすがに(汗)。

　今作は前篇、冒頭からいきなりの油小路の変のダイジェストにビックリしたまま置いてけを食らいました。そう、自分は新撰組の歴史に疎いという重大な欠点が(おい)。それでもポイントとなるシーンはじっくり見せる構成。何かイデオンの劇場版を思い出させます。油小路後からにウエイトを置いてストーリーを完結させてくれると見ました。

　記憶のおぼろげな状態でも、キャスト陣はそれなりに覚えておりまして(さすがの声オタ)、譲治さんの土方、勝平君の新八、斎賀さんの沖田の声は本当に懐かしく、TV版の時に戻ったような気がしました。冒頭ちょこっとではありますが、少年時代の鉄之助見られて嬉しかったです。そうそう、お兄ちゃんは辰之助だった！(やっと思い出す)

　観ながらどんどん記憶が呼び起こされる、不思議な感覚の映画でした。きっと凄く前の過去作の続編を観たらまたこんな気持ちになるのでしょう。今後同じプロジェクトが続くのか否か、この作品の成否も影響を与えそうな気がします。

　新撰組という悲劇と決まっている歴史ドラマの中で、架空キャラである鉄之助がどう関わるのか、後篇を楽しみに待ちたいと思います。

　(地元でも遅れて上映あるんですね…今日知った/汗)

「曇天に笑う<外伝> ～宿命、双頭の風魔～」観てきました。

　曇天外伝、中篇はほぼオリジナルと聞いていたので正直不安も半分ありました。が、本編では描写の少なかった白子の過去を丁寧に描いたことで、本編に深みを増す良い効果があったと感じました。観て良かったです。

　風魔という忍び一族の物語の為、そして結末が決められている為、逆算方式、悪くいえば後付けの悲劇満載。これでもかこれでもかと、双子の壱助と壱雨兄弟を襲う試練が辛過ぎました。追い詰めるだけ追い詰めることで、破滅的な性格が形成されると結論付けたのは、ちょっと納得いかない点があり、観ていた他の人達ほど悲しみに涙する気持ちにはなれなかったです。

　数少ない救いであった、両親との安らぎの時間、訓練を共にした友人達との時、行き倒れの身を天火に救われ家族となった日々のシーンだけは観ていてホッと一息つけました。特に、寺島君の伍木はザ・ナイス友人！といったキャラでぴったり役がハマっており、彼が登場するたびにおそらく自分はニヤけていたと思われます(爆)。だからこそ、あの最期は酷過ぎる…(涙)。

　津田君、井上さんはまた素晴らしいお父上お母上でした！家族の愛を大切にしているこのシリーズのテーマを体現する演技にはただ感動。ありがとうございました！

　そして、ラストシーンの天火の笑顔は最高でしたね！まさにお日様！！(うわ)曇兄弟メインの後篇が楽しみでなりません～～！！9月が待ち遠しいです。

「劇場版OVA あさがおと加瀬さん。(上映後舞台挨拶」観てきました。

　少年ハリウッドを作ったゼクシズさんのアニメということ、スタッフさんのアカウントをフォローしている中で情報を知り、たまたま遠征日であったことから、舞台挨拶付き上映を鑑賞する機会を得ました。でも本当にこの作品に出会えて良かったです！

　内気なガーデニング少女の山田とボーイッシュで人気者な加瀬さんのピュアな心模様、二人の不器用な恋愛がとてもみずみずしく描かれており、百合系と言うことを忘れて作品世界に浸れました。変にエロいシーン(所謂濡れ場)が無い、キャラデザがめっさ可愛いのも好感度高かったです。

　そして何より映像表現が素晴らしかった！水彩画調の淡い背景は季節の移り変わりを美しく、光と影のコントラストは主役二人の心情を映し出し、それらを見ているだけで物語の流れが直接心に入ってくるようでした。最近の上質アニメは目に訴える表現のレベルが高くて驚かされるばかりです。

　音楽も、うまく説明出来なくてもどかしいですが(汗)、映像にとても合っていて良かった。音響も考慮されていて、例えば山田の周囲の話し声が左右や後方のスピーカーから聞こえてくるなど非常に立体的、リアルな感じで耳でも十分楽しませていただきました。

　山田は頭のアンテナ双葉がぴよぴよ動くのがめちゃくちゃ可愛いし、いざという時の押しの強さに芯のしっかり通った子。高橋未奈美さんのヴォイスがぴったりでしたね～。可愛い可愛い♪

　対する加瀬さん、山田の部屋でベッドに顔をうずめて匂いをかぐなど見た目に反してかなりのヘンタ…じゃなかった一途な面があり、山田以外の人との対応のギャップがおもしろかったです。いろいろ無理もしているんだろうなぁ。素の自分を出せる山田が何よりも大切なのだと感じました。佐倉綾音さんのボーイッシュヴォイス、最近ではシンカリオンで毎週聴かせていただいているので耳馴染も良く、最高でしたよ～。

　二人を見守る三河っち、鉄板の見守りキャラポジをがっちりキープ。ビジュアルも嫌味が無くてやっぱり可愛かったです！木戸衣吹さん、何度かTVアニメでヴォイス聴いていますがなかなか覚えられなくて(汗)。すみません(大汗)

　上映後の舞台挨拶。上映前では聞けないネタバレトーク満載で超楽しかったです！御三方ともめちゃくちゃ小さくて可愛い！！佐倉さんがやはりキャリア長い為、トーク全体を引っ張ってくれて頼もしかった。高橋さんがカミカミにたまになるのも可愛かった。木戸さんは主役の二人を立てて控えめなのも可愛かった(可愛いしか言ってない)。MCの落合君は実物がめちゃくちゃイケメン！(爆)全体に引き締まっていて過去の(主にマイナスな)イメージが無くって驚きました。いろいろ苦労したんだろうなぁ。

　という訳で長々しくも、あまり内容の無い感想を締めます(爆)。百合作品苦手な方も普通の恋愛もの、青春ものとして安心して観ることが出来ますし、機会がありましたら是非観てみて欲しいです。田舎人はそもそも上映自体無いのでもう一度と思っても、そうそう観られませんがね(泣)

　(AT-Xが製作委員会に加わっていたのでいつかオンエアあると期待)


　(これは違う館で撮ったもの)

今日のアニメ感想。美男高校HK(9話)、若おかみ(5話6話)、ブラクロ(35話)、MAJOR2nd(10話)、GGO(9話)、パンドーラ(10話)、ゴールデンカムイ(9話)。

　予想通り昨日の遠征の疲労は半端無く(汗)。2回も爆睡タイムをとってしまいました(大汗)。おかげでそこそこ体力気力も回復。6月終了アニメのまとめ感想が押し寄せてくる前に、何とか近日中に感想をブログにUPしなくては…！(常にノルマに終われる管理人)

　さて、今日は…

　美男高校地球防衛部 HAPPY KISS！(9話)→若おかみは小学生！(5話6話)→ブラック・クローバー(35話)→MAJOR 2nd(10話)→ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン(9話)→重神機パンドーラ(10話)→ゴールデンカム(9話)、でした。

　美男高校地球防衛部 HAPPY KISS！…9話という微妙に微妙なタイミングでの石田君のゲストキャラ！怪人としてのインパクトよりは石田君登場に意味があるとしか(汗)。どちらかというと今回はサイコロトークで恥ずかしい真似をしまくってた防衛部メンバーを見せたかったんですね(苦笑)。まだキャラ浸透していないからなんだろうなぁ。

　若おかみは小学生！…成功より失敗のほうが多いおっこ。上手くいくばかりではうそ臭くなりますし。ウリ坊と祖母の関係も明らかになり、さらにユーレイ友達も増え次回も楽しみ！

　ブラック・クローバー…ヤミ団長ひたすらカッコイイ！魔法の使い方も含めバトルも序盤に比べ考えられてきた感じ。アスタとヤミのピンチにゴーシュが登場するタイミングもジャンプアニメ王道外してませんね。安心します～。本当に最近ググッとおもしろくなってきました。

　MAJOR 2nd…今回、光は冒頭悩むシーンで終わり(汗)。さすがにすぐ駆けつけるのは無しとか？その前に大吾の奮闘を描かないとといったところでしょうか。大吾がこれ以上ないくらい下手なので、あとは上手くなるしかないと考えれば今後の展開に大いに期待出来そう。

　ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン…ピトの暴走っぷりとリアルの彼女の偶像とが違い過ぎて正直理解に苦しんでおります(ネタバレ既知)。レンがピトの元へたどり着くまで、残り話数から計算するに2話くらい？(あのマッチョ軍団との対戦も残ってる)

　重神機パンドーラ…グレン、パンドーラ乗りになれず焦るも、愚直に頑張るの回でした。クイニーやダグよりお子様だし、重い過去持ちではないから、そのまま普通にサポート要員でも良いのでは？あと、街全体の気温が急上昇したとはいえ、姫やオペレーター嬢達が脱ぐシーンはただのサービスカットとしか(爆)。これって水着回なの？(アホ)

　ゴールデンカムイ…関俊彦さんのキャラがヘンタイ過ぎ！(褒め言葉)死なせてしまうには惜しいような。そんな濃いキャラクターばかりで観るのが毎回楽しみで仕方ないです！アシㇼパのロシア系部分ってもしかして母親の？そう言えば目の色が他のアイヌの人達と違っていたっけ…(今気づいた/遅！)

　映画の感想1本も書けなかった…そりゃこんなにアニメ観てたらダメですよね…あはは。

今日のアニメ感想。ひそまそ(9話)。ビルドダイバーズ(9話、昨日分)。

明日はいよいよ今月分の遠征(爆)。これがあるから日々頑張れるのです。年々遠征後の疲労度が大きくなっていますが、気持ちがあるうちは続けたいものです(意地)

さて、今日は…

ひそねとまそたん (9話)、でした。

あと昨日分として、ガンダムビルドダイバーズ(9話)。

ひそねとまそたん…国家予算に影響を与えるくらいの公費を使い大掛かりな神事を行わなければならない理由、それが現在一番気になるところ。巫女やDパイなど人身を犠牲にしてまでなぜにと。1話から意識的に隠してきた大ネタが期待はずれに終わりませんように…(汗)。ひそねの恋敵(？)の少女役が主題歌担当の方々ということですが、重要な役にあてられるほど演技が上手くないのには大いに萎えましたね。大人の事情わかるけどわかりたくない…。

ガンダムビルドダイバーズ…またまた違う形式でのマッチングイベントが。やっぱりネトゲの世界は複雑で難しいです(汗)。どうやらアヤメが不正データの流布について何か知っているようで。ここまでのストーリー展開の仕方が手堅く、非常に観やすいです。

年寄りゆえ(爆)体力に自信無いので明日に備えて早く寝ますね〜。