北野武氏の映画はジックリ観た事はありませんが
非常に興味深い持論を持っいる。
北野武氏が、映画の監督をするとき、
役者から「監督、こんな風に撮った方がいいんじゃないの」と
言われる事を嫌うのは、有名なエピソード。
つまり、北野武氏が監督という事で、他から口出しされると
それは、違う人間の監督作品になってしまう。
もっともだ!
確かに、北野武氏は映画監督としての歴史は浅いが、
作風が海外でも受け入れられている。
ある意味、自分が撮影をしているとき、
デイレクターは、撮影の要望を言ってきますが、
ある意味、撮影監督という立場の自分が
どこまで、ディレクター(監督)に意見を言わせないように
撮影するかがカメラマンの腕の見せ所となってくる。
私自身、万人受する性格の持ち主ではないが、
比較的、長期で仕事をしているディレクターも居て、
おかげさまで定評をいただいています。
ディレクターに対しては、年齢に関係なく
柔らかい物腰で接するように心げけてます。
そんな事もあって、嫌われる事も少ないのでしょうが、
「なぜ、自分と仕事を何度もしていて、うまくいっているのか」、
常々、考えてます。
ディレクターより要望を指示されるのは
あまり気持ちのいいものではないが、
それなら、言われる前に撮影監督としての立場で、
どんどん撮影を進めていくべきだと考える自分が居る。
北野武氏と比べるのは、おこがましいが、
安心して撮影を任せてもらえるカメラマンであり続けたいと思う。
非常に興味深い持論を持っいる。
北野武氏が、映画の監督をするとき、
役者から「監督、こんな風に撮った方がいいんじゃないの」と
言われる事を嫌うのは、有名なエピソード。
つまり、北野武氏が監督という事で、他から口出しされると
それは、違う人間の監督作品になってしまう。
もっともだ!
確かに、北野武氏は映画監督としての歴史は浅いが、
作風が海外でも受け入れられている。
ある意味、自分が撮影をしているとき、
デイレクターは、撮影の要望を言ってきますが、
ある意味、撮影監督という立場の自分が
どこまで、ディレクター(監督)に意見を言わせないように
撮影するかがカメラマンの腕の見せ所となってくる。
私自身、万人受する性格の持ち主ではないが、
比較的、長期で仕事をしているディレクターも居て、
おかげさまで定評をいただいています。
ディレクターに対しては、年齢に関係なく
柔らかい物腰で接するように心げけてます。
そんな事もあって、嫌われる事も少ないのでしょうが、
「なぜ、自分と仕事を何度もしていて、うまくいっているのか」、
常々、考えてます。
ディレクターより要望を指示されるのは
あまり気持ちのいいものではないが、
それなら、言われる前に撮影監督としての立場で、
どんどん撮影を進めていくべきだと考える自分が居る。
北野武氏と比べるのは、おこがましいが、
安心して撮影を任せてもらえるカメラマンであり続けたいと思う。