辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

会社の利益率について改めて考えて、無駄を省くと言うよりも無理を無くそう、そして、新しく始めよう。

2016-05-02 04:28:06 | 会社経営
まぁ、いち「カメラマン」が、懸命になって
やることではないと感じるが、会社の代表者である以上
改めて考えてみようと思った。

きっかけはコレ

1日36万円のかばん持ち
(詳細はクリック)


感化された訳ではないが、思い当たる節がいくつもあるので
変えてみようと感じた。

ちょっとしたことなんでしょうが、
零細企業の場合、なかなか、大きな仕事をしようとすると
大企業の感覚と申しますか、約束事にじれったさを妙に感じる
そんなこともあってか、経済界の著書や動向には注目しつつの
この著書であった。

今まで、「稼ぐ金額」だけ注目していた。

間違えではないけど、あまり、諸経費については
考えてなかったし、経費も目に見えるものばかりではないことに気がついた。

要は、現場に行く交通費ばかりが、経費ではないこと。。。

私の方針上、言い方は汚いが、安価な案件は全てお断りしてきたが
「利益率」が悪くなければ、かなりの数の仕事が有ると分かった。

これは、面白いことになる。

潜在的にも、現実的にも、色んなジャンルの撮影が増えたほうが面白いと思うし
お金が残せれば、機材も一気に刷新できる。

売り上げだけにこだわってきた、12年はさすがに長すぎたと反省するばかり、
これからは「利益率」を追求していきたいと思う。

経営者であってカメラマンでもあるので、そんな事を考えていると
どうにも、クリエイティブなことはできなくなるので
その辺りは、利益率を考えてもらえて、正しい指針を打ち出してくれる
経理部と税理部に指示し弊社の良さそうなパーセンテージを見張っててもらえば
自身が仕事の見積を作った時、直ぐに判断が下せる。

今までのやってきたことの締め出しということではなく、
残るものを、有意義に残す。と、いう観点から
さらなる仕事への拡大を図れれば面白いと感じる。