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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ヘッドフォンしながら歩けば、線路にも落ちるし、危ない光景をよく目の当たりにする

2016-05-23 17:19:22 | 日本の情景
まぁ、他人事なんで気にはしませんが危ないです。

電話しながらの歩行も然りなワケで。

ヘッドフォンしながらの歩行者の特徴は
背後に何が来ても気がつかないのは必然だが、
異様に距離感が短いことである。

例えば、私の後ろから歩いてきて
音楽を聴きながらの人が追い抜いて行くとする
お互い歩いている歩道の幅は何メートルもあって
狭くはないのに、肩がぶつかるギリギリを追い抜いて行く。

そんな事が共通している。

気配の感じ方がないというか、
距離感が狂っているといった方が自然かも。。。

人間の感覚であまり意識しないが、
目で見た情報と、音で感じる周囲の気配で
危険を察知している。

これを、音楽でかき消しているので
そのような接近があるのかと感じられる。

そりゃ、ホームから転落する、と感じる。

ましてや、クルマや自転車に乗っての
ヘッドフォンも危険なわけである。

最近は特に、密閉型のものが主流なので
より一層、音楽に集中できてしまう。

非常に危険だ!

でも、音楽の楽しみ方も変わったなぁーと感じるが
歩きながら聴く音楽って、本当に楽しめているのか
気になってしまう。


やっぱり、広角レンズよりも、肉眼に近い標準レンズ50ミリレンズが面白いと感じる。

2016-05-23 06:07:51 | 撮影機材
広角、超広角、ズームレンズと
いろいろあるが、人間の肉眼に近いサイズを求めるなら
「50ミリ」といったところだろうか。

この肉眼に近いサイズは、やはり、撮影後、客観的に見て
違和感無くその写真を感じることができる。

まぁ、感覚の問題だったり、構図の問題だったりするが
広角レンズでは間延びしすぎるし、
ズームレンズや望遠レンズではヨリすぎる。

今は、広角からヨリまで1本のレンズで
対応できるズームレンズしか持っていないが、
これを50ミリ限定の「単焦点」というレンズに変えるだけで
撮影方法も変わってくる。

つまり、被写体に対してカメラを構える自分の体の位置が
変える必要があるわけで、この感覚を忘れている自分がいる。

物理的に、スポーツや舞台など近寄れないものも撮影するが
50ミリレンズの感覚で、情景を切り取ってみたくなった。

構える位置を体の位置で変えることにより
画に現れてくる緊張感が生まれてくる。

そんな緊張感を捉えるには、50ミリが面白そうだと感じる。

実は、一時期、ニコンを使っていた事があり、その時はもっぱら
単焦点レンズにこだわっていた。

24ミリ、50ミリ、85ミリという単焦点のレンズ バリエーションで
全てを切り取っていた。
以前書き込んだ、ニコンサロンの写真展も単焦点で撮影した。




瞬間を大事にする写真は特に、ズームレンズが出来ると、瞬間を撮影するのに
ズームしている間に瞬間を取り逃がしてしまう事があるので、
サイズを割り切った単焦点レンズを好む報道系ジャーナリストも少なくない。

出費がかさむが、それなりの費用効果が感じられるので
まずは、50ミリの単焦点レンズを揃えようと思う、

そして同時に、舞台撮影、スポーツ撮影も増えてきたので400ミリまでヨレる
望遠レンズも購入したいと思っている。

弘法筆を選ばず、って言う言葉があるが、
ここは、大いにレンズにこだわってみたい。

ビデオ編集でワンカットの繋ぎ、「間合い」が変わると、これまたガラッと作風が違ってくる。

2016-05-23 05:45:49 | ビデオ制作
当たり前だが、ワンシーンごとの繋ぎのテンポが違ってくると
作品の趣が変わってくる。

例えば、あるシーンで人物が動き始めたり
話し始めるシーンで、画が切り替わってから
すぐに話し始めるのか、それとも、ワンテンポ
遅れて話し始めるのか、といった違いで
だいぶ印象が変わる。

また、ワンカットの切り替わりが先行して
セリフや音が後から変わる、「画」が先行する
タイプやその反対で、画が遅れて、音が先行する
編集もある。

要は、視聴する側の期待というか
思惑があるので、気持ち良い編集のタイミングがある。

最終的には視聴する側が案じるのだが
その辺りは編集の技量にかかってくる。

非常に絶妙なタイミングだが、単純に
編集していくだけでは飽きてしまうが、かと言っても
忙しすぎたりする流れでは見苦しい。

この辺りは、他の作品を参考にしたりと
イメージは感じられるが、さすがに一緒という作りは
ありえないので、参考程度に色んなビデオを見たりする。

あまり、ドラマは観ないが、注目の監督なら観るといった感じ。

一方、企業ビデオやインフォマーシャルは
かなりの本数を観る。自分でも言うのもなんだが
年間1000作品くらいは、視聴して自分の作る作品と比較して
いいところ悪いところを反省の材料としている。

制作する作品の期待を裏切らないよう
「本質」を大切にしながら、日々、編集をする。

こんな事を思いながら編集をしてます。
まぁ、当たり前かもしれませんね。