辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

撮影は「その場の出来事を追う」よりも、「完成」をイメージ出来なければ撮影したことにならない。

2016-05-26 22:54:10 | 映像
写真、ビデオ問わず、
どんなジャンルでも、的確に撮るなら
完成形をイメージできないと、シッカリした撮影には及ばないと思う。

プロ、アマチュア問わず、講習会を開催して尋ねられるが、
ドキュメンタリーの緊張感が欲しい、ブライダルの華麗さが欲しいが
いまいち、撮影したものにパンチが無い、という事がある。

うーん、一概にセンスだけで問題ではなく、
自分の持っているイメージがそのまま、撮影に反映されていると感じる。

自身も、ゴルフ中継や野球中継を担当し始めた頃、
今まで、スポーツとは無縁だったので、スポーツのイメージができない、
できないという事は、撮影しているものに迷いが出てくるので
画の収まりが非常に悪い。

スポーツがオールマイティにできていれば
それに越した事は無いが、プレーしないと
クラブのインパクトの瞬間、バットを振るタイミングを
つかむのに苦労をする。

やっぱり、スポーツ経験者は撮影にも強い。

おそらく、スポーツ以外のジャンル、
芸能やニュース取材も同じだと思う。

女の子の仕草の美しいタイミングで
シャッターを切るし、所作の美しいバランスで
パンアップしたりする。

ライヴもサビの部分は、アーティストの顔のヨリ画が定番である。

やはり、経験値も大切だが、自身が撮りたい画を的確に
イメージできなと撮影できない。

特に写真は、瞬間を撮る仕事なので、迷うことは御法度である。

日々カメラマンも、遊びを知らないと、いい画が撮れないのであると
痛感する。

子供を撮るのもそうかな。。。

子供目線のアングルは当たり前だが、
子供の考えていることをイメージしていないと
とんでもなく間抜けな写真になってしまう。

ポートレートも同様で、人物と背景のコントラストとか
大きさの比率がイメージできていないと、
とんでもなく、見ていて落ち着かない
アンバランスな写真に成る。要は物足りない写真である。

日々、綺麗なものに触れていないと
感性も死んでしまうことなのかもしれない。

年齢を重ねると、柔軟でなくなるので
思い切って遊んでみるべきだと思う。なかなか大変だが、
カメラマンとしてイメージできないものは撮影できないし、
撮れていても、それは写っているだけで、撮影とは言えないのである。

カメラマンが1日5万の収入、1週間で25万円、51週で1275万円の収入は実現できるか検証する

2016-05-26 05:34:16 | 会社経営
あくまでも、自身のお話なのでくれぐれも
ツッコミは、優しくお願いいたします。

カメラマンが1日の収入で5万円が可能か否かって
ことを考えると可能と思う、ただ、今やっている
下請け体質は改善して、自身で発信しる仕事体質ならである。

やはり、写真スタジオ体質、ジャーナリスト体質でないと
先に進まない。

そして、今までは、プロデューサ、ディレクターに
雇われてきる体質も否定できないが、これからは
逆に二つの立場を雇う体質が本質になってくると
強く感じる。「卵が先か、ニワトリが先か?」の論争になるが、
自信をプロデュースしてもらう体質も
これから先、重要になるし自分では気づかないことも
指摘してもらえる事の大切さと面白さも感じている。


解りやすく言うと、人気のあるケーキ屋さんとか
ラーメン屋さんの、「カメラマン版」といった事。

まぁ、「今更何を言っているのか」と、言われてしまうが
原点回帰して、自信のペースで仕事ができるように
頑張るしかない。

営業活動となると、映像制作を望む、個人、団体、法人、官庁を
問わず営業と啓蒙活動を濃くしなければならない。

本当、「今さら」なのである。

他のカメラマンを見ても
みんな1日5万の売り上げをクリアーしている仲間は多いし、
1日5万円の売り上げ以外にも、
DVDF ブルーレイの制作案件では、それ以上の予算を確保できる。

今までの自分がしてきた方針を180度向きを変えることになる。

1日の目標は、午前でも午後でも半日は、出張撮影を1件以上確保。

1日5万円の売り上げ以外に、動画の制作案件も1か月に最低でも
5件は確保したいところだ。

こうやって数字を挙げると、
なんとなく今の年収 収入がバレてしまうが
いろんなことが停滞している以上、体質や自身の考えを見直さなければならない。

人気のある飲食店って、他にないラインナップがあるから
人気なわけで、やはり独自性がないと、と思いつつ。

今できることで、新しい映像製作にチャレンジしたい。

瞑想していると言われれば、それまでだが
変えずにはいられない。

カメラマンの独自性は、なんだろうと再び考え込んでしまわないよう
飛び出すしかないのだ。