辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

そのうちブライダルカメラマン(写真もビデオも)は、ホテルの配膳係が、行うんじゃないかと感じる

2016-10-29 08:20:36 | 会社経営
だって、ホテルから提示された、受注の値段に無理があります。
まして、ホテルやレストランは変にお客様に迎合傾向なので
要は値段競争が激しいから、大変な事になっているんだと感じます。

もしくは、外部のカメラマンが入るなら
持ち込み料金というものがる。

だから、本職のカメラマンが撮影出来るのも
近いうちにホテルの配膳係が、カメラマンとして撮影を
する時が来る?と、感じる。

今、ホテルから提示される写真アルバムの値段が
5万円以下が多い。(写真館への依頼価格ってヤツです。
お客さんへの値段も下がっていますけどね。。。)

この費用で、カメラマンの人件費、写真のデータ修正、
プリント(データ アルバムもあるけどね。。。)
諸々の費用を合わせて、提示されるのがこの値段である。

そりゃ、難しいよねーと感じるし
どれだけ、薄利多売をすればいいのかっていう感じでもある。

でもね、仕方ないよ。

結婚式を挙げるカップルも、いろんな会場を探しつつ
一番、条件のいいところで披露宴を挙げるしね。

と、申しても、ホテルやレストランに
出張撮影に行きたいとは私は思わないし、
会場も部外者を嫌うことが多いので、いい撮影ができない。

でもね、

今、カメラマンとして何ができるかと模索する中、
ブライダル業界とは一線を引いた私には
なんの手立ても無いなーと思う。

自分としては、激安とは無縁な世界で
クリエイティブに仕事をするだけである。

牛丼大盛りって、ご飯だけが大盛りなわけで、お肉が大盛りでは無いという事が気になるね。

2016-10-29 08:02:48 | 日本の風習
まぁ、そうゆう方針だから仕方にと思うけど、
ファストフードの牛丼屋が数ある中、
大盛り 特盛って、ご飯だかが多いんですよね。

何となく、腑に落ちないけど、お肉も大盛りになって欲しいと思う。

まぁ、大盛り 徳持をオーダーすることは
ほとんど無いけど、お肉も大盛りになれば
気分も変わってオーダーするかもしれない。

お店によっては、お肉だけ増やすこともできるけど
いまいち、メニューの表記も地味なので
わかりづらい。

お肉か、ご飯か、採算面で
ご飯を増量した方が有効なんだろうなーと思いつつ、
ご飯を業界は軽くみすぎているとも感じる。

炊きたてを希望する!と、までは申しませんが、
いまいち、ファストフードメニューのご飯って
美味しく感じること無いんですよね

やはり、採算面でコストを抑えるには
ご飯(お米)なんだろうけどね。

まぁ、ファイストフードで、そこまで求めては
いけないとは思いつつ、
やはり、安さを追求することも
消費者として、ほどほどにしないと
味がダメになるなぁーと感じてます。

結局、ファイナルカット7を使い続けているけど、手に馴染んでいるのでそのまま継続中

2016-10-28 04:36:15 | 撮影機材
もちろん、古いことは意識をしていて、
4Kには対応していなくて、テロップ表示のジェネレーターも
論外的に不便である。
レンダリングも時間がかかるしね。。。

で、なんでFCP7を使うのか?

一言で言うと「自分の仕事のサイズに合っているから」である。

まぁ、予算の捻出も一人親方ではシビアで
編集ソフトとも言え、変えるならパソコンも新しくする必要があるからで
投資額が最低でも50万円くらいかかる。。。

そして、一番感じることは、
アドビのAEのような、アニメーション効果や特殊効果が作れる
ソフトを同時使用しているので、餅は餅屋のように特殊演出は
そっちで作りFCPで合成する。
テロップも同じことである。

結局、カメラをZ150に買い替え、戸惑ったこともあったが
十分FCP7でも大丈夫であり、このタイミングで中途ハンパに
ソフトを変えるのなら、来るべき、4K編集のために
予算をキープしておきたいという事に落ち着いた。

でも、そう遠く無い話だけど、4K編集に於ける
プリロール期間としても、ここ1年から1年半くらいだと思ってるので
予算を貯めて一気にかつ派手に打って出たいところだ。

私の場合、編集ソフトのマニュアル本を見ずに
直接、使いながら覚えていくので習得期間も長い。

FCPシリーズも、もう使い始めて10年以上経つが
最初購入した頃は、買って数年間は全く使わない期間もあるほどで、
その時の気分でどんどん変わる。

嘘かもしれないけど、本当の話で、
ノンリニアを始めた頃は、Macのi Moveで完パケを仕上げていた期間もあるほど
手軽にどんどん編集できた方が自分のペースに合っている。

所詮、FCPとは言えされど編集ソフトであり、
次に使うソフトをリサーチしている最中である。

これ、難しいねー。。。

映像と音、ビデオ収録で気になる音の収録とは

2016-10-27 06:32:50 | ビデオ制作
会場でのビデオ収録も多数手がける。

そんな中、単純にセミナーのようにトークばかりであれば
単純に音声ラインをもらい受けて収録するが、
ダンスや音楽会などの生演奏やタップダンスのように
タップの音も必要となってくる。。。

と、なると会場でご一緒する音響屋さんの
お力を拝借することにもな。

でも、楽器編成にもよるけど、
観客へ音を聴かせるがための PAだったら
意外にも、ビデオ屋が希望する音とは
程遠いモノになっていることを、ビデオ屋は
知らないことが多い。

自分としては、もう何年も前からそうしているが、
そんなPAとは、不足している楽器の音量を
スピーカーで補うのが主であること、
つまり、総合的に客席でバランスよく聴こえるようにするのが
PAさんのお仕事なんですよね。

その辺りを知らないカメラマンや、ビデオ屋が多いのは
今も昔も大差ないなと感じる。

実際、音を聞けばわかりますけどね。。。

それが本来の音響屋さんの仕事なのであるし、
トータルバランスを意識している
コンサートなどのライブ音響も、
ホールで聴くための音造りなので、
ビデオ収録側からとやかく申し立てるのは
かなり慎重にならないといけないと感じる。

ホールの音なのである。

でも、ついつい、いろんな注文をしてしまうのが常で
あとは、相手に対しての話し方とか、お願いする側でも
できることは極力すべきなんだと感じるし、自分も気をつけているが、
前もってライン信号をいただきたいです! と、いうことを
意思表示している。

ビデオ屋の理想としては、マルチレコーダーを持ち込んで
楽器のパートごととは行かずとも、パラ収録できる環境を
持ち込んで、収録当日は歪みなく録音することに集中して
後日、編集で整えるのが一番いいと思う。

でも、信号をどこからもらうとか、機材を扱う人の確保
機材を置く場所の問題で、とかく、PAさんから「まとまった音」を
要求してしまいがちである。

PAさんのとうまく共存できるように
私は以下のことを実行しつつ、ペースを乱さないようにしている。

例えば、、、
人として、音響さんを含め会場入りしたら
満遍なく挨拶をさせていただく。

大抵、PAさんはマイクの仕込みとか、リハーサルでの音作りで
本番直前まで大忙しなので、ミキサーを客席に置いた瞬間で
ミキサーに電気を入れる直線に、ラインをいただけるか否か、を
軽く話しておく。。。

結線をしているタイミングに話しかけるのは
自分としては極力避ける。

すると、大抵OKをいただける。

もちろん、ケーブルはこちらから持参し、
オスメスのどちらかを先方に渡してら信号をもらう。

で、もらう信号レベルの大きい 小さいはあるけど
私もミキサーを持ち込み、プラス マイナスの振り幅を考え
よっぽど音割れしているとか、低しぎてSNが悪くない限り、
レベルはこちらで調整してしまう。

そうこうしていると、リハーサルも終わるので
最終的に、PAさんに感謝の意味を込めて御礼を申し
本番に臨む。

ここ20年くらいはこのようなスタイルなので
音に関して困ったことは無いです。

でもね、忘れてならないのは
照明さんとの関わり方もしかりで、
ビデオ屋から照明のリクエストは無いものの、
クセノンのスポットライトがあれば
それでホワイトバランスをとりつつ、
撮影時に、顔肌が真っ青にならぬように
ホワイトも考える。

私としては
照明さんも 音響さんも、ビデオ屋も恐い人が多いという
イメージがある、仕事以前に人として
怒られないようにするのはどうすれば良いか。

心地よくお願いすることを、逆の立場になって立ち還り
お願いするようにしている。

もう、これしか無いと思うし
ダメだったら、ビデオや自身で解決するしか無いかな。

撮影ではリサーチも大変ですが、登場している人、モノにおける現象検証も大切だと感じる

2016-10-26 06:16:30 | ビデオ制作
事の発端は、このテレビコマーシャルである。


16秒近辺で
天体望遠鏡を覗くシーンがあるが
反射鏡の向きが天地逆であるということ。。。

つまり、本来、星へ向ける方向から
人が覗いている。

撮影や取材で、日々、小物を撮影する事が多い。
とりわけ、自分の知っている車や家電製品などは
大丈夫なように感じるが、不慣れなものを扱う時は
気をつけているし、検証ができ判断できるように
人を呼ぶか、正しいか判断できるように調べておく。

そんなことをないがしろにした結果が、今回の
テレビコマーシャルだ。

まぁ、この程度ではまだいい方かもしれない。

先生とか学者とか、裏付けをする事が
こんなんな事も多く、リサーチの時点で
本当に正しいことを言う人なのかと
見極めつつも、取材では時間が少なく
後々、間違っていたということになりうる
ギリギリの路線もある。

全てを疑う事はしたく無いけど、こればかりは
慎重でいたいと日々感じる。

まぁねー、過剰にテレビ番組を期待されるのも
どうかと思うけど、笑い飛ばせるくらいなら
見守っててほしいと思う。

逆に、今回の案件は、
現状を変えずに、うまい切り返しが
できたのでは? と、思ってしまうのは
テレビ業界にて、毒されている証拠なのだろうか。。。