辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

 オーディオ機器 DP-3000とSE-A3 と聞いてピンときた方!

2016-10-24 20:35:01 | オーディオ
 久々に、修理をしてみたくなりましたので
上記の機種をお持ちで、不要で処分される方が
いらっしゃいましたら、ぜひ、引き取らせてください。

自身で修理して自分で使用したいと思いましたので。。。。

舞台撮影のマルチカム撮影、厳密には色が合ってないが、諸般の事情を鑑みて、画角が面白いのならソレもあり。

2016-10-24 08:40:12 | 映像
予算が潤沢にあれば、カメラマンも機材も現場に呼ぶことができて
ある意味、理想的なスイッチング収録もしくはマルチカメラで
パラ収録ができる。

でも、時代が変わり、舞台と利用するだけでも予算が掛かるので
撮影まで予算がかけられない案件もある、むしろそっちのほうが
多いのではと思う。

カメラマンのエゴではないけど、クライアントさんから
テレビ番組のようなカメラが沢山ある収録が
あとから観ていてカッコいいと思う、と言われてしまえば
何とかして、希望を叶えたいというのが心情である。

とはいえ、ひとりでマルチカメラをするのは
無人化しているカメラがあるので、どうしても
家庭用のビデオカメラになってしまう。

業務用、放送用は筐体もある程度大きいので
無人化するのは忍びない。万が一、倒れても
大けがをしないのが、家庭ビデオカメラだと
思う。もちろん、転倒しないように
ウエイトで固定したり、人が触れないように囲いをするが
軽いことに越したことは無い。

ただ、厳密にいうと編集段階でも
色味が完全に一致しないんだよなぁーと思う。

あたしの場合、ソニーで統一はしているものの
微妙に調整しきれない。
人肌基準ではあるが、厳密にはむりである。

でも、それはソレ、これはコレとして
割り切っている。

違和感があるのは論外だが、
クライアントさんが、色味よりカメラアングルで喜んでもらえるなら、
色味にこだわる必要はないと思うし、
むしろ、手ごろな値段で、舞台収録の案件が増えれば
薄利多売じゃないけど、自分としても悪くない。

むしろ、これを基準に、手ごろな案件で新規を
狙うのもある。

立場によって、色味が気になる 気にならないとは
思うけど、そんな感じの仕事を日々、手掛けています。

編集で画が決まるのではなく、撮影ですべてが決まる。

2016-10-24 08:30:33 | ビデオ制作
ビデオでも写真でも、編集をするカメラマンがいる
とりわけ、編集をしないカメラマンもいるけど、
やっぱ、編集ができると、それなりに撮り方も意識し、考える。

まぁ、これが、いいとか、悪いとかではなく。

自分としては、仕事の一つである。

よくあるのが、素材だけ別のカメラマンが撮影したものを
編集するが、やはり、一通り素材を見なければ編集できない、
逆に自分が撮影した素材では、感覚的に何をどの順番に撮影するか
覚えているので、頭の中で、オフライン編集をしているので
取り掛かりの時間も短くて済む。

とは言いつつも、撮影ですべてが決まるのである。

編集は、「間」とか「タイミング」とか
メリハリをつける上でのスパイスなんだと思う。

過去、いろんな持論を展開してきたが、
カメラマンとして的確な撮影をしつつ、
対外的にどうあるべきかを考えると
答えに困る。

Sony HD-CAMに代表される、テープ収録も終焉を迎えるにあたって思うこと。

2016-10-24 08:15:50 | 撮影機材
テープ収録も、もう終わりとなる。

やはり、テープ収録の時代が長かっただけに思い入れも多い。

この仕事に就いた事は、放送局にはオープンリールのテープ幅2インチ(約5センチ)
幅のビデオデッキが稼働しているころで、メンテナンスも
要員がデッキのある所まできて修理や交換をする光景を
よく見ていた。

で、段々と機器もコンパクトになり、
ベータデッキでおなじみのカセットが、放送局のスタンダートなった。

カメラとビデオデッキがバラバラのころである。

そんなころのカメラでも、今の家庭用ビデオのほうが
高画質だったから、進歩って罪作りだと感じる。

業界歴30年を迎えるにあたり。やはり、テープがなくなるのは
寂しい感じがある。

まぁ、別に、テープをハサミで切ってスプライサーで
切るようなことは殆どしたことはないが、やっぱり、
テープが走行するメカニカルノイズは心地いい。

デジタル化になり、テープ収録もデジタルにはなったが、
やはり、アナログレコードと同様に、ある程度大きさが
大きいほうが紛失しにくい利点もあったりする。

時代の流れなんだろうなぁーと感じます。

テープ収録だと、極端な話、
収録していてカメラの電源が瞬間的に落ちても
記録がすべてなくなることは無い、
一方、メディアでのデータ収録は、致命的になり
すべてが瞬間に消えてなくなることも少なくない。

と、まだまだ、テープでよかったと
感じる事も多い。

これから先が楽しみでもあるよね。

でも、磁気テープの収録を可能にした
エンジニアさんにありがとうと、ねぎらいの言葉をかけたい。

自治会の美化清掃に参加、無理な姿勢でも苦にならない、カメラマンの経験が生かされる

2016-10-24 08:07:47 | 日本の情景
実家のある地区で、川沿いの美化清掃に参加する。

もともと、秦野は両親が住んでいるが
さすがに70を過ぎた両親に、清掃作業に
参加してもらうのは大変なので、年3回あった
清掃を、弟に2回 参加してもらい、
3回目を私が参加した。

結果論だが、大体60名くらいのメンバーで、長さ700メートルの幅にわたって
2時間程度で清掃する。河川敷なので雑草を刈り取る感じかな。

日ごろ、撮影で無理な姿勢をすることが多いので
刈り取りも疲れるなーと思ったけど、
意外と、仕事より雑草を取っていたほうが楽だった。

私の担当は、エンジンで回転するノコギリが入っていけないような
石垣とか植林された木の根っことか
細かいところの雑草を刈り取るのが担当。

2時間 中腰のまま、刈り取っていた。

でも、普段の撮影のほうが何倍も大変だった。

と、いう事は、日ごろ、どれだけ無理な姿勢が多いのだろうかと
感じるのであった。

まぁ、2時間だけだったけどね。

でも、やはり、運動しなくちゃって思うのであった。