土曜から数日、ドレスデンに行ってきます。
ベルリンの下方、ポーランドやチェコにとても近い旧東ドイツですね~
2013年8月に一度訪れているのですが、
この時はたいへんな猛暑で観光どころではなかったのです。
今は季節も良いし、雨さえ降らなければ旅行日和かなと思っていたのですが、
週明けまで鉄道がストライキに入るのだそう。。
あれー…、ドレスデンとは相性がいまいちなのでしょうか
※ DBのストは終了し、鉄道が使えます!
はいでぃさん、教えていただいてありがとうございました
Expoza Travelチャンネルより。
冒頭の説明で述べられているように、第二次世界大戦で都市の大部分が破壊されました。
長らく都市の復興作業は懸案でありましたが、近年急速に街はかつての姿を取り戻しています。
1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊し、1990年10月3日にドイツの再統一が成されていますが、
1980年代には、ドレスデンが州都となっている東ドイツ、ザクセン州の経済は低迷しており、
歴史的建造物の修復作業は遅れがちでした。
再統一後、財政状況が上向きになったことから市街地の復旧に力が入れられるようになり、
例えば90年にはドレスデン城の屋根が再建されています。
…それまでは、瓦礫こそ片づけられていたももの、屋根がない姿のお城だったのですね。
動画の通り、壮麗なバロック建築群が並ぶ美しい街ですが、内情は富める都市とはなかなかいかないみたい…。
地元民が抱える生活への不満は、移民に仕事を取られるのでは…という不安を生み、ペギーダ(移民排斥運動)の興隆の要因となりました。
つい何か月か前までは盛んにペギーダのデモや集会が行われていて、物騒なニュースがよく流れていました。
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きらびやかな表層と、内に潜む得体の知れなさ、
ホラーやミステリーの舞台にぴったりじゃないですか?
だれかっ、このイメージをバネにして創作してみませんかっ??
北欧ミステリの上を行けるかもしれませんよっっ!!
のんき虫の世迷い言です…
ともかく、土曜から行ってきます。