おなじみ21世紀美術館
今年そこの友の会のメンバーになった。
Summer Concertante
今日は友の会のスペシャルコンサート2010が行われたので出かけてみた。
この美術館、ベーゼンドルファーのピアノを持っている。その上、今日は
ちょっと聞いてみたかった「メシアン」という作曲家の曲が演目にあったから。
流石21世紀美術館で行われるコンサート、当然現代音楽のオンパレードだった。

PROGRAM
エリック・サティー、イーゴリ・ストランヴィンスキー、モーリス・ラヴェル(2曲)、
ロベルト・シューマン、オリヴィエ・メシアン
演奏者は
★piano,木村かをり:オーケストラ・アンサンブル金沢の指揮者であった故岩城宏之の奥様で、
現代音楽の初演を数多く行い高い評価を受けている。
★violin,吉本奈津子:金沢出身、英国で学び、97年、石川県新人登竜門コンサートの優秀者、
98年岩城宏之指揮の東京フィルの定期演奏会に出演など。
現在オーストラリア アデレード交響楽団のコンサートマスター。
年の差はあれど、
方や芳醇なピアノの音の粒、
方や福よかな音色ではないがまっすぐに伸びる直線的な音。
現代曲にはこのエネルギーが必要なんだと感じる、直線的で歯切れのよい音の粒が。
木村さんは直にメシアンに師事した人、その人が語る。
初演する時、作曲家が生きていると楽譜を読みながらわからないことは直接このリズムは?と問えたという。
そこが、現代曲を演奏するときの強み・楽しみだと。
たとえば、サティの楽譜には「脳みそを開いて!」とか
「奥歯を強く噛みしめしてるように・・」とかの変わった指示が書かれているので有名らしい(笑
普通はクレッシェンドとか音楽用語で書かれているのだが。そこから推察するしかない。
だから、間違っている解釈をしているかもしれないという不安があるという。
シューマン以外はすべて、現代音楽。
なかなか心に旋律が残る、というものでもないが、
あの不協和音の音の渦に巻き込まれていると、意外と「無」になれる。
アンコール曲は
木村さんが、メシアンが亡くなった際に武満徹が追悼の意味を込めて作曲した小曲を。
身体が宇宙の星の中を漂うように感じられた。
吉本さんが、オーストラリアの若き作曲家の「song of life」という曲を。
オーストラリアで若き音楽家を育ててくれている神父さんの病気快癒を祝った時の曲とか。
5小節あたりで不覚にも一瞬にして涙があふれてしまった。
intermission には、背の高いグラスに注がれたワイン(多分スパークリングワイン)や
冷たいお茶が振舞われ、オッ?!・・・
友の会のスペシャルコンサート、次回も聞きに行ってみよっ。
今年そこの友の会のメンバーになった。
Summer Concertante
今日は友の会のスペシャルコンサート2010が行われたので出かけてみた。
この美術館、ベーゼンドルファーのピアノを持っている。その上、今日は
ちょっと聞いてみたかった「メシアン」という作曲家の曲が演目にあったから。
流石21世紀美術館で行われるコンサート、当然現代音楽のオンパレードだった。

PROGRAM
エリック・サティー、イーゴリ・ストランヴィンスキー、モーリス・ラヴェル(2曲)、
ロベルト・シューマン、オリヴィエ・メシアン
演奏者は
★piano,木村かをり:オーケストラ・アンサンブル金沢の指揮者であった故岩城宏之の奥様で、
現代音楽の初演を数多く行い高い評価を受けている。
★violin,吉本奈津子:金沢出身、英国で学び、97年、石川県新人登竜門コンサートの優秀者、
98年岩城宏之指揮の東京フィルの定期演奏会に出演など。
現在オーストラリア アデレード交響楽団のコンサートマスター。
年の差はあれど、
方や芳醇なピアノの音の粒、
方や福よかな音色ではないがまっすぐに伸びる直線的な音。
現代曲にはこのエネルギーが必要なんだと感じる、直線的で歯切れのよい音の粒が。
木村さんは直にメシアンに師事した人、その人が語る。
初演する時、作曲家が生きていると楽譜を読みながらわからないことは直接このリズムは?と問えたという。
そこが、現代曲を演奏するときの強み・楽しみだと。
たとえば、サティの楽譜には「脳みそを開いて!」とか
「奥歯を強く噛みしめしてるように・・」とかの変わった指示が書かれているので有名らしい(笑
普通はクレッシェンドとか音楽用語で書かれているのだが。そこから推察するしかない。
だから、間違っている解釈をしているかもしれないという不安があるという。
シューマン以外はすべて、現代音楽。
なかなか心に旋律が残る、というものでもないが、
あの不協和音の音の渦に巻き込まれていると、意外と「無」になれる。
アンコール曲は
木村さんが、メシアンが亡くなった際に武満徹が追悼の意味を込めて作曲した小曲を。
身体が宇宙の星の中を漂うように感じられた。
吉本さんが、オーストラリアの若き作曲家の「song of life」という曲を。
オーストラリアで若き音楽家を育ててくれている神父さんの病気快癒を祝った時の曲とか。
5小節あたりで不覚にも一瞬にして涙があふれてしまった。
intermission には、背の高いグラスに注がれたワイン(多分スパークリングワイン)や
冷たいお茶が振舞われ、オッ?!・・・
友の会のスペシャルコンサート、次回も聞きに行ってみよっ。