樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

母の日を前に

2012-05-06 23:08:48 | 日記


再び母と同居を始めて1ヶ月
お互い何かと気疲れし始め・・・?
ここらで気分を変えるつもりで
1泊温泉旅行&ドライブ
場所は箱根

流石です!箱根からの眺める富士山は。
これが私からの母の日のプレゼント


兄上からのプレゼント

九州湯布院の「飛びふくろう」
上を向いているのは元気に上を目指す!という気持ち
黄色は「金運」、赤は「健康」

(真ん中の吼えている犬はさしずめ私?
 今回のプレゼントではありません・・・
 私の持参の犬 ご同席させてもらいました)

御殿場の教会

2012-05-06 22:41:49 | 日記



父の納骨から1ヶ月
母と墓参りに出かける




帰りに納骨の際にお祈りしてくださった
カトリック御殿場教会の神父様に会いに
教会に寄った。
       
            
                     



「幕屋」である教会
をイメージした木造で障子紙を張った
柔らかの光差し込む暖かな
人に寄り添う教会だった。
ここの司祭神父さまの笑顔もとても人懐っこくて温か。
祭壇は漆と螺鈿の十字架なんです、と嬉しそうに
説明してくださる日本に来て50年のイタリア人

新約聖書 ヨハネ1-14
「みことばは人間となって 私たちの間に幕やをはられた」




下町風情

2012-05-06 22:30:56 | 日記

家から歩いて100歩ほどのところの
戸越地蔵尊 
町の保存会の方々によって守られている
品川区の指定文化財
ここのお地蔵様は子育て地蔵として信仰され続けている
石造供養塔もあり、建立は江戸中期(推定)

樹齢どのくらいだろうか
大きな大きな銀杏の樹




近くに住んでいた「池波正太郎」さんも寄進してくださっていた様子

この道を少し進むと
以前写真を掲載した箒とすだれのお店「松本商店」
品川区伝統工芸保存会会員だそうで、都内で唯一
江戸時代と同様に
「夏は簾」を「冬は箒」を
作ることを保っていらっしゃるそう



山笑う季節

2012-05-06 13:07:40 | 日記
4月最終週の連休中日
♪待ちに待った山歩きの日♪

横浜の友人夫妻が「車でいく日帰り山登り」という本から選んでくれた山

東京都桧原「都民の森」にある
「三頭山」(みとうさん)

東京に残っているブナ林!といううたい文句♪

山が笑う季節は
ブナも笑う のです!
葉っぱがまだ芽吹き前の枝間から差し込むいっぱいの光で
山はとっても明るい

ここのブナ林は通常と違い下草に笹がない
つるんとしたブナ林
どんなにぶっといブナがいるかと 探したが、
残念・・・ひょろひょろばかり
太くなるに時間がかかるブナ?
栄養がたりない?
なんだか心細くなる林です。


でも、山頂へのルートが多いのかあまり人に会わず
あの駐車場の混みようからすると想像できない静けさで
かさかさと落ち葉の上をあるく楽しさを堪能

駐車場からちょっとあがったところには
学習館のようなものがあり、体験コーナーでは
丸太をのこぎりで切り落とす、そんな場所で子供たちが
汗を流していた。

そのまわりには

はしりどころ
これを鹿などが食べるとしびれたり
ちょっと変になって走り回るとか・・・毒があるのでしょう
だから動物は食べない。
鹿に食い尽くされることなく残る花


「大滝」
マイナスイオン満載でした♪