樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

笑門来福

2013-01-17 23:25:00 | 日記

小学校時代の運動会の玉入れのごとく
座った席で手をあげたところに自らポトンと飛び込んできた
三三師匠のてぬぐい

本日柳家三三の高座、新春独演会へでかける。
今までで一番舞台に近い前から8列目
師匠の顔が隅から隅まで見える場所
とはいえ、少しまたやせてしまったような・・・

前半の前座は
春風亭一蔵の「短命」
柳家三三の「五目講談」
三遊亭白鳥の「??」=新作落語
 仲入 そして
柳家三三の「三井の大黒」

新春にして、縁起のよい「大黒様」のお噺
「全力で脱力」を目標としている師匠の噺は
ゆるゆるっとしたところもあってちょうどいい

「一笑来福」

最後に新春恒例とやらのおひねりならぬ「手ぬぐい」投げ
師匠と出演者がいっせいに舞台から手ぬぐいをほおる。
師匠は40肩とやらでぜいぜいはーはー・・・


こいつは 春から縁起が ええわい!