樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

長崎国体への道

2014-08-27 22:49:31 | 日記
カメラを忘れて旅をした北海道旅行から気持ち立ち直り
翌週の先週末は息子の試合をみがてら 古巣の金沢へ

息子、お嫁はんを乗せ、
白馬から下山した娘を途中安曇野でピックアップしての
賑やかな道中

石川県小松市根上にある芝生の贅沢な県営ラグビー場へ向かう。
途中は雨、前日大雨の石川県だったらしいが
晴れ女x3は強力で しっかり暑い夏の太陽

今回は国体の予選、北信越大会
息子は「ふるさと枠」で石川県チームの一員として出場する。
国体のラグビーも15人制から7人制へかわり
今年は北信越大会で上位2枠が本国体への出場権を得られる。

強豪新潟県と長野県が今年も出場するのだろうか・・・

とはいえ、私は久々にラグビーボールを追いかける息子見たさに
そして嫁はんは初めての7人制ラグビー観戦
娘は自分もプレーしたことのある懐かしいホームグランドへ
それぞれの楽しみを抱えて
海辺近くの競技場の観覧席に座る。
ギンギラギンの太陽がまぶしく、空がそれはそれは広い

あ~石川に帰ってきたんだ!

娘はここで所属していたチームのおじさんやお兄さん達に
声をかけられ3年前を思い出しているようだ。
色々なことがあった高校生活、彼らに助けられ育ててもらったに違いない。

と、感慨にふけっているうちに試合が始まる。
息子はウルトラマンよろしく、開始3分で赤いタイマーが点滅し?
敢え無く怪我して退場・・・
氷でアイシングに励む

1日目はダントツ長野県と新潟県が強かったのだが
あれあれ?2日目、様子が変わり大混戦模様となり
なんと、伏兵が頑張って強豪を倒したお陰か
1位は福井県(国体本戦出場は46年ぶり、福井開催以来らしい)
 そして2位は勝ち点同点の新潟を直接対決で辛くも下した石川県!!
      こちらも国体本戦出場は16年ぶり という快挙をもたらした。

今回石川県チームの監督さんは息子が高校でお世話になったラグビー部の先生。
その懐かしい先生が帰り際に、息子は「2枠出場に運を持っている男です!」と笑っていらした。

そう、高校時代、青年の部の国体に彼は出場したのだが、その時も2枠あった年だったそうな。

それにしても、今年は星稜高校の野球といい最後まで諦めずに粘る
   粘りの石川県!

さあて、イザ行かん 長崎へ!!