新日本百名山 2座目は
函館の東、太平洋に面した突端にある恵山(えざん)
これは つつじの一種
がんがんと登っていく
活火山なので中腹からは硫黄の煙がもうもうとあがり
風の向きによっては硫黄臭がひどい
地球は生きている! 大地は眠っていない!
そんなパワーを感じながら
美しい海を眺める
近くの 恵山温泉に泊まったのだが
ここの温泉は とっても酸性度が強い。
なめると酸っぱくって甘い
出たあとは何故か鉄分の臭いが残る
無色透明、そして無臭の温泉
こんなの初めて!
肌はとても柔らかくなった感じがする。
ここの旅館のご家族はみんなお肌がピッかピか
釣りたての新鮮なお刺身と
マグロの胃袋の酢味噌あえ はじめ
煮物焼き物、揚げ物とお魚ずくし
しっかり余すことなく 猫跨ぎ
きれいに命をいただきました。
旅館のおばちゃんにも
まあ、きれいに食べてくださって!と
誉められた?呆れられた?
今まで6~7回北海道に足を運んでいる私だが
内陸ばかりだったのか、こんなにお魚に
恵まれたことはなかったなあ
初の北海道上陸娘は、1日目にして大満足
よき旅が始まった