プレハブ市役所と夕焼け
雲の多い夕暮れだったけど
そこに映る落日の光
素晴らしく燃ゆる空
部屋を片付けていたら、
昔昔私が岐路で迷っている時に
兄から、父から、送られた書簡が
ひょいっと顔を出した。
家族のありがたみ・・・
家族を大事にしなきゃ、と
改めて染み入る言葉達
そんな中にある本からの引用の言葉
「過去の何もかもを肯定する勇気と
未来を生み出すこの現在を大切に
生きる喜びを永平寺の一年で学んだ」
と共に、こう結ばれていた。
「こうした勇気と喜びを拠り所にして
一日一日を明日につなげていくしかない」と。