繁忙期の土曜日に隔週出勤していた分、5月連休にくっつけて代休が
取れるようになっている私の勤務先。私は業務上連休にくっつけられ
ないので、ちょっと時間のある今の時期に代休をとった。
関東の友人たちとアルプス銀座の山開きの前に、山梨・埼玉・長野を
またにかけている甲武信(こぶし)山へ行く計画を立てた。
梅雨の季節、天気のいい週末を選べない代休・・・
出たとこ勝負しかない!とは言え、晴れ女を称していた私だからなん
とかなるだろうと意外にお気楽に目的地へ向かう。
よくよく数えてみたら、山を歩き始めて5年目の今回、100名山の丁度
20頂目となっていた。よくぞ20も登ったなあ~と夜、山小屋の中で
一人ほくそえんでしまった。同行してくれた山友は82頂目!お見事!
甲武信岳、ここは多くの渓流が流れこみ豊かな渓谷、それも人を寄せ付け
ない秘境が残っている。渓流登りをする人にはたまらない場所であろう。
私達は北側の梓山(毛木平=もうけだいら)から千曲川源流への遊歩道か
ら入ることにした。
こんな気持ちいいダケカンバの林が続く道、川を左に右に見ながら2時間ほど続くと・・・
なめ滝あり
そして
千曲川・信濃川の源流地点に到着
ちいさな湧き水、この水はどこから生まれいずるのだろう?
この水が集まり千曲川となる。
初めはほんの小さなちょろちょろの流れが何故か水があつまり大河となる
ここから雨が振り出した。山の頂へ歩を進めるが、なかなかきつい
さすが2400m以上の山。頂上からの眺望はゼロ
へとへとになりながら下り始めたときに赤い屋根が見え、ほっとする
昔ながらの営利を目的としない山小屋だった
部屋も昔のスキーヤーズベッドを思い起こす雑魚寝スタイル
今日の宿泊客は35人と多くない
夕食後、今日のメインイベント
若くして小屋を本日任された北爪氏(通称 づめちゃん)が、
ひょんなことからギターの生演奏を披露してくれた。外は結構
激しく雨が降り、翌日のご来光も眺望も期待できない中、小屋
番の粋な計らいかもしれぬ。
まぶたの怪我後、新調しためがねが多分山歩きには合わなかった
ためか、めずらしく気分が悪くなってしまった私も、この演奏で
少し気分ほぐれ、激しい雨の音は気になりながらもぐっすり眠れた。
翌朝、雨はあがる
駐車場まで約900mを下るのだが途中、三宝山、大山・武信白岩などを
登り返しながら進む
唯一、瞬時雲が晴れた瞬間、眺められたのは八ヶ岳連邦だろうか
そして巨石、そんな上にも木々が根を伸ばし上へ上へ伸びていく逞しさ
この岩の名前は・・・?○○岩なんですが・・・
くだりのハイライトは十文字峠近くのアズマ石楠花と鎖場・雨にぬれて滑る岩場
一応予定通りの時間で無事下山
裾野の林ではもう ひぐらし がないていた。まだお昼の時間だというのに。
梓山の町内は気持ちのよいほど広大なレタス畑
そういえば中学校の同級生が「おばけレタス」の絵本を出していたことをふっと思い出す。
「みきちゃんの誕生日」という題だったと記憶しているが・・・
さあ~温泉だ~!
と寄った黒森温泉は5月の連休とお盆の時期だけの村営の温泉でがっくりしたが、
次に探した温泉はラジウム温泉。ここには25度の温泉があり、じ~とじっくり
浸かっているとなんだかぽかぽかとする。
一度入るとじわ~と気持ちよく、出られなくなる温泉だった。
山と温泉のセット、まだしばらく足を洗えそうにありません。
取れるようになっている私の勤務先。私は業務上連休にくっつけられ
ないので、ちょっと時間のある今の時期に代休をとった。
関東の友人たちとアルプス銀座の山開きの前に、山梨・埼玉・長野を
またにかけている甲武信(こぶし)山へ行く計画を立てた。
梅雨の季節、天気のいい週末を選べない代休・・・
出たとこ勝負しかない!とは言え、晴れ女を称していた私だからなん
とかなるだろうと意外にお気楽に目的地へ向かう。
よくよく数えてみたら、山を歩き始めて5年目の今回、100名山の丁度
20頂目となっていた。よくぞ20も登ったなあ~と夜、山小屋の中で
一人ほくそえんでしまった。同行してくれた山友は82頂目!お見事!
甲武信岳、ここは多くの渓流が流れこみ豊かな渓谷、それも人を寄せ付け
ない秘境が残っている。渓流登りをする人にはたまらない場所であろう。
私達は北側の梓山(毛木平=もうけだいら)から千曲川源流への遊歩道か
ら入ることにした。
こんな気持ちいいダケカンバの林が続く道、川を左に右に見ながら2時間ほど続くと・・・
なめ滝あり
そして
千曲川・信濃川の源流地点に到着
ちいさな湧き水、この水はどこから生まれいずるのだろう?
この水が集まり千曲川となる。
初めはほんの小さなちょろちょろの流れが何故か水があつまり大河となる
ここから雨が振り出した。山の頂へ歩を進めるが、なかなかきつい
さすが2400m以上の山。頂上からの眺望はゼロ
へとへとになりながら下り始めたときに赤い屋根が見え、ほっとする
昔ながらの営利を目的としない山小屋だった
部屋も昔のスキーヤーズベッドを思い起こす雑魚寝スタイル
今日の宿泊客は35人と多くない
夕食後、今日のメインイベント
若くして小屋を本日任された北爪氏(通称 づめちゃん)が、
ひょんなことからギターの生演奏を披露してくれた。外は結構
激しく雨が降り、翌日のご来光も眺望も期待できない中、小屋
番の粋な計らいかもしれぬ。
まぶたの怪我後、新調しためがねが多分山歩きには合わなかった
ためか、めずらしく気分が悪くなってしまった私も、この演奏で
少し気分ほぐれ、激しい雨の音は気になりながらもぐっすり眠れた。
翌朝、雨はあがる
駐車場まで約900mを下るのだが途中、三宝山、大山・武信白岩などを
登り返しながら進む
唯一、瞬時雲が晴れた瞬間、眺められたのは八ヶ岳連邦だろうか
そして巨石、そんな上にも木々が根を伸ばし上へ上へ伸びていく逞しさ
この岩の名前は・・・?○○岩なんですが・・・
くだりのハイライトは十文字峠近くのアズマ石楠花と鎖場・雨にぬれて滑る岩場
一応予定通りの時間で無事下山
裾野の林ではもう ひぐらし がないていた。まだお昼の時間だというのに。
梓山の町内は気持ちのよいほど広大なレタス畑
そういえば中学校の同級生が「おばけレタス」の絵本を出していたことをふっと思い出す。
「みきちゃんの誕生日」という題だったと記憶しているが・・・
さあ~温泉だ~!
と寄った黒森温泉は5月の連休とお盆の時期だけの村営の温泉でがっくりしたが、
次に探した温泉はラジウム温泉。ここには25度の温泉があり、じ~とじっくり
浸かっているとなんだかぽかぽかとする。
一度入るとじわ~と気持ちよく、出られなくなる温泉だった。
山と温泉のセット、まだしばらく足を洗えそうにありません。
山小屋、、、未だ泊まったことが無いんです。
食事とか、どんなんでしょう?
皆さんと分け合ったりするのかな、、、、
山の空気と、温泉、、、私も行きたいです。
今晩は~♪
山小屋は素泊まりで自炊も可能。近くにキャンプサイトもあります。
食事は小屋によって大きな差がありピンキリ。
でもとてもよくなっていると思います。なんと
生ビールまであったりする小屋も!
テント泊は1度しかしたことがないのです^^;
海さんの焚き火に憧れているのですが・・・
こんばんは^^
いいことおっしゃいますねえ!
山で傘をささずに歩くこと、一度覚えると
病み付きになりますよね。
雨の中ぬれながら歩くことと温泉♪