樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

2018年 私の山始め

2018-05-06 22:53:50 | 日記


用事で新潟へ走る
途中燕三条にある、大分以前から気にかかっていた
弥彦神社へ寄る

通称 おいやひこ 様
通常の礼拝作法は 2礼2拍手1礼拝 なのだが
ここは何故か 2礼4拍手1礼

建立時期は不明だが 万葉集には詠まれているということは・・・

パワースポットとして有名らしい。





天気がよければ佐渡まで見渡せるそうだ。





古きよき年代
茅葺き屋根にも生命が宿る


神々しい末社も多数あり






所々急登があり、その坂をクリアーしふと見上げると
森のなか

両手をうえにあげ深呼吸
するとあれあれ、木々からの応援と空気が口からガバッと入り込み
ストンとお腹のなかにパワーと共に落ちてゆく。あら不思議!

今までの辛かったことがすーっと昇華されていく
不思議な力をみなぎらせている森の中をそっと1時間歩く

2018年の山始め
まだまだ歩けるやん!杖なしで




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (トミー)
2018-05-07 07:28:19
新潟弥彦神社への参拝ありがとうございます。
母親が新潟出身で、おじさん達が燕市にいるので、
小さい時から良く行ってました。寺泊海岸でのアサリ
取りも懐かしい思い出です。

ところで、弥彦神社で不思議な感覚になったとの事
ですが、海彦、山彦の神話の舞台でもありますね。
因みに、弥彦競輪は、かの夏目雅子さんの死を悼み
日本中を放浪した、伊集院静さんと阿佐田哲也さん
(雀豪&小説家)とが訪問した場所ですよ(笑)
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Unknown (Unknown)
2018-05-08 21:59:26
トミーさん
トミーさんがよく行ってらした神社だったんですか。運の強さの理由がわかりました(笑)
出雲の神社に匹敵する荘厳さ、由緒正しき空気が流れていました。
伊集院さんが何故かここの競輪場を訪れたんですか?わざわざ・・・  海千山千?
海の漁を神様が人々に教えた場所
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Unknown (トミー)
2018-05-11 04:22:16
日本昔話によれば、海彦は海苔の栽培を教え、
山彦は、、何を教えたか忘れた(笑)
伊集院静さんは、この傷心の紀行を「いねむり先生」という本にし、NHKでドラマ化され藤原竜也さんが伊集院さん、阿佐田さんを西田敏行さんが演じでました。
阿佐田さんは、この旅の一年後仙台で亡くなってますね。友の為に日本中を、身を削り共に放浪する、、なんて素敵な人でしょうか。
弥彦神社で二人は何を感じたのか、、。
ひょっとしたら、夏目さんに会っていたかも。
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