仏塔をこうやって多くの力持ちが支えている
<1日目の観光> 市内観光
エメラルド寺院から
インドネシアの雰囲気がどことなく漂う
両脇を固めているのは狛犬ではなく、ニワトリ だそうだ
柱の中央はアラビック模様に近いけれど、中国産陶器
本殿の狛犬はどこ系?
巻かれた舌の下にはお賽銭
タイは仏教国
寺院へ行くとあちこちにハスの花が置かれ
30度の暑さの中ちょっこし ほっとする
次は リクライニング仏陀(涅槃像)
想像を超えた大きさでちょっとひるんだ
足の裏の指紋とかかと
3つ目は
ラマ2世の寺院 (現在は9世)
水の国タイ?の通り船で対岸に渡る
結構なハイスピードで走る
斜度60度はありそうな急な階段を恐る恐る登り
ころげ落ちそうで恐る恐るおりてきた
渡し舟の桟橋前後には
屋台だらけ
観光?タクシー テュクテュク
1日目の夜は
某会社の若い駐在さんたちとご一緒させていただき
バイクタクシーに乗り某屋台のタイ料理で大いに盛り上がる
ビールはあまり冷えておらず、皆さん氷を入れたグラスに注ぐ
チャーハンとグリーンカレーのあの複雑な味が気に入ってしまった
<2日目の観光> アユタヤへ
3年前の洪水で随分被害を受けた地域と聞く
しかし、そこは世界遺産に指定された地域、復興も早かった様子
Summer Place
さすが、ヨーロッパの雰囲気を称えている
と思いきや
Wat YAICHAIMONFKOL
Wat は「寺院」
日曜日だったので地元の人たちがお参りにやってきていて大賑わい
登ったところに何体か仏像がすわっておわし
皆さんそこに金箔を貼り付けていく
健康であるように、お金が溜まりますように~!と願いをかけて
外の涅槃像の頬にも金箔が貼られている
ハスの花とお線香と金箔を買い求め祈祷を受ける
ちょっと休憩
Wat MAHATHAT MAHAは一番大きい、THATは仏舎利
ピサの斜塔のようにあちこちの建物が
すべてが傾いている・・・
いたるところに
結構な数の野良犬らしき犬がうろついたり
木陰で休んでいるけれど とても大人しい
鳥の偶然のなせる技か、菩提樹が仏舎利の上に生えている
戦争で破壊されたお顔のない仏像たち
焼きの甘いレンガで詰まれた壁や建物は崩れかけ
未だ建っているものも踏ん張ってはいるが傾き
この先大丈夫だろうか
タイの人々は「サバイ、サバイ」(だいじょうぶ)とのんびりしたものだ
午後は街中に戻り
中心街を通る目抜き通りの歩行者天国?を散策
油で揚げた魚や甘そうなスイーツ、お惣菜など等
帰りは日本の高速道路のような高台を走っている
Sky Train に乗って
一度方向を間違えたけど、ホテルまでたどり着く
そして3日目は
気まぐれに街を屋台をながめつつ公園を歩いたり
のんびりとタイの風にふかれてみた。
公園では
セパタクロー(足を使って竹で編んだボールを蹴って行うバレーボールのようなスポーツ)
のコートがあり多くの人たちが興じていたり
公園の遊具のほとんどが
走った気になる大人用の健康器具だったりしていて
多くの大人たちが集っている。
寺院周りではもちろん、街中でも
南国風の鳥のさえずりが賑やかで気持ちがいい!
そんな、私にとっては不思議の国 タイ
そう!忘れてはならないタイ式マッサージも2時間みっちり
国立マッサージ学校直営のお店で受けてきた。
1月の忙しかった凝りもすべてほぐし
さあ、節分をむかえるぞ~!と
気分も身体も一新して 東京へ戻ってきた。
ナームさまにとっては、バンコクやアユタヤが第2の故郷になられているんですね。確かに、あののんびりさ、ある種のいいかげんさは私に合う気がします^^;