樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

御殿場のとらや菓子工房

2017-11-15 22:27:40 | 日記
東京青山と赤坂との間にある羊羮で有名な
黒の 「虎や」
その工場が御殿場にある関係で、カフェができて久しい。
こちらを 白の「とらや」と
巷では読んでいる。



岸邸の敷地内の竹藪の奥にある。

恒例となった、お墓参りのあとの 白の「とらや」
暮れなずむ閉店間際に寄り
美味しい日本茶とおしるこにほっと
運転の緊張をときほぐす。

適度に湿度がある林には


幹にかわいらしい苔が共生している



日が落ち始めると辺りは暗くなり
竹藪の竹はライトアップされ
人間のレントゲン写真のような竹が浮き上がる

渋いお茶に渋い庭


東京行脚

2017-11-15 22:08:44 | 日記


久しぶりに母の顔を見に東京へ出向く。
不覚にも仕事を始めて思い出したのだが、
今回の職場は土曜日が半ドンであること。
だから、なかなか東京へ思うように出向けなくなってしまった。

1ヶ月半ぶりの東京では恒例の母をつれての墓参り
母は歯の調子が悪く、あまり食事ができなかった、と
いっていたが、思っていたより元気で
素晴らしく透明感のある海の絵も仕上げていたし
書道の大作作品をも作り上げていた。

土曜日の朝、ゆっくりと
就職が決まった娘と3人かしましく御殿場へ
ちょうどもみじの紅葉がピークを迎えていた。







なんだかご先祖さまに申し訳ないほど笑いあうお墓参り
父は賑やかなのが好きだったので、喜んでいるだろう。
母の笑顔をみて安心しているだろう。


お墓まわりも賑やかに、紅葉の葉っぱで飾ってみた


祖父母のお墓の脇にひっそりと すみれ


祖父が好きだった花が、ここだけに咲いていて 祖父母に似つかわしい。
この時期に咲くのも珍しい。

回りのお墓の方々に申し訳ないほど
明るいお墓参りができた。



夕方まで空はすっきり澄み渡り
富士山の稜線がたおやかに美しく
日が暮れる

Hailing just now!

2017-11-15 21:11:02 | 日記
とうとうやって来ました!
この季節~

そう、ぶりおこし

低い雨雲から鳴り響く雷
そして今晩は 雹(ひょう)が降っています
お祭りのように 賑やかに
ピカッと明るく
かちんこちんと 音高く

先日食べた天然ぶり、
脂ものって、とても美味しかったけど
これからこれから! The Buri



宝石みたいにきれいな大きな雹を
お部屋に入れたら (>_<)でした・・・



転職

2017-11-09 08:02:58 | 日記


先月末
何を思ったのか
娘が転職、正確に言うと就職した。

大学卒業後、就職活動せず
決まった職にとらわれず
放浪可能なようにバイトで身を立てていた。
世に言う フリーター

想うように生きればいい
彼女の道だから と

確かに一定期間仕事をして、
その後旅をする、ことを実践していた。

今回、何を思ったのか
転職サイトに登録し就職活動を始めた9月
これも経験だーと。

今時の就職試験、書類審査通過後
1回目の面接はWeb面接
スカイプ等で行い通過すると
実際に対面式面接になるようだ
ハイテク~

そういったことに対応できるかも
審査のうちかもね。

何はともあれ
ひっかかり、社長の稟議も通り
無事12月半ばより就業します!

「初めてのおつかい」という絵本が
大好きだった彼女の "初めての就職"

ようやく独り立ちする彼女の
より逞しさに磨きをかけて
自信を着けていく姿を
遠くから見守れるのは 親として
なんと嬉しいことか!

ただ、なんで急に就職する気になったのか
その理由をきいてみたい



日々是好日

2017-11-06 00:29:55 | 日記

濃淡の山並みシルエット一番奥中央
白く光る大きい山が 白山


今日は昨日とうって変わって
柔らかな日差しのある秋の好日

NPOの今年最後の活動で近くの低山をハイキング
獅子吼高原奥のその名も 奥獅子吼山






昨日の雨が残る山道をゆっくり楽しむ



自然のままの山では黄色い紅葉がほとんどで
赤い葉っぱは少ない。
たまに紅が差されるととても目をひく
(京都の紅い紅葉はほとんどが意図して植えた人工美らしい)


ずみ(りんごの原種らしい)






それぞれが、それぞれの 秋・冬の装い
頂上でちょいとごろりとなって目をつぶる。
まぶたの上に眩しい日差しを感じつつ
秋の風を肺に吸い込む

約4時間の野遊び

下山後、
白山ひめ神社に寄り参詣
石川県へ戻ってこれた感謝を伝える。

七五三のお参りで着飾ったご両親
可愛らしい子供たちで賑やかなお社まわりだった

来年は人生最後の(?)厄年だから、ちゃんとお祓いを受けなきゃ・・・