その2は⇒こちらです。(2010年3月30日の記事)
唾液を出すためには、なるべく刺激を与えたほうがいいと聞きます。梅干しやレモンといった「酸っぱいもの」を直接口に入れたり、想像するのが良いという医師もいますが、担当の先生は「何でもいいので、食べ物を口に入れることが刺激になります。」とおっしゃいます。
私たちも早いうちから、ガムやあめ、梅干しを試しましたが、あまりに唾液が少なかったり、口内や喉の粘膜が弱っているうちは、ダーリンにとって、不快なだけでした。
抗がん剤の影響がおさまってきたころに、唾液腺回復作戦の一つを始めました。
毎朝パン食の我が家は、果物や野菜をミキサーにかけたジュースを飲んでいます。
がん患者といえば「にんじんジュース」が定番ですが、べつにそんなこだわりありません。キウィやバナナと牛乳だったり、りんごと小松菜だったり、好きなものいろいろです。
野菜や果物はざくざく切ってミキサーに入れるのですが、レモンは絞り器でべつにしぼってから加えます。
そのしぼった、レモンに高純度のハチミツを混ぜて、ミキサーに入れる前に、スプーンでダーリンひでになめさせていました。
スプーンの先でペロッ「すっぱ(>_<)」、ペロッ「すっぱ(>_<)」、ペロッ「すっぱ(>_<)」と、3なめ。初めは酸っぱさ控え目で、少しずつ強くしていきました。
名づけて「すっぱなめなめ作戦」←単純だ…(^^*)
何日か続けるうちに、ダーリンが「寝ているときの口の渇きがなくなってきた」と言い出して、自分から4なめ、5なめとするようになりました。
この回復が、たまたま治療から一定期間を過ぎたためだったのか、「すっぱなめなめ作戦」が功を奏したのかは分かりませんが、後者だと信じています(というか信じたい
唾液を出すためには、なるべく刺激を与えたほうがいいと聞きます。梅干しやレモンといった「酸っぱいもの」を直接口に入れたり、想像するのが良いという医師もいますが、担当の先生は「何でもいいので、食べ物を口に入れることが刺激になります。」とおっしゃいます。
私たちも早いうちから、ガムやあめ、梅干しを試しましたが、あまりに唾液が少なかったり、口内や喉の粘膜が弱っているうちは、ダーリンにとって、不快なだけでした。
抗がん剤の影響がおさまってきたころに、唾液腺回復作戦の一つを始めました。
毎朝パン食の我が家は、果物や野菜をミキサーにかけたジュースを飲んでいます。
がん患者といえば「にんじんジュース」が定番ですが、べつにそんなこだわりありません。キウィやバナナと牛乳だったり、りんごと小松菜だったり、好きなものいろいろです。
野菜や果物はざくざく切ってミキサーに入れるのですが、レモンは絞り器でべつにしぼってから加えます。
そのしぼった、レモンに高純度のハチミツを混ぜて、ミキサーに入れる前に、スプーンでダーリンひでになめさせていました。
スプーンの先でペロッ「すっぱ(>_<)」、ペロッ「すっぱ(>_<)」、ペロッ「すっぱ(>_<)」と、3なめ。初めは酸っぱさ控え目で、少しずつ強くしていきました。
名づけて「すっぱなめなめ作戦」←単純だ…(^^*)
何日か続けるうちに、ダーリンが「寝ているときの口の渇きがなくなってきた」と言い出して、自分から4なめ、5なめとするようになりました。
この回復が、たまたま治療から一定期間を過ぎたためだったのか、「すっぱなめなめ作戦」が功を奏したのかは分かりませんが、後者だと信じています(というか信じたい
1年経った今、ガムは何とか噛めるレベルに、梅干しは何とか食べれるレベルに。
少しずつ試して行きたいと思います。
ガムと梅干しの反応は、ダーリンひでも同じでしたが、この「すっぱなめなめ作戦」は短期間で効果がありました。
もちろん、回復期とたまたま重なったのかもしれません。
SYさんの回復を祈っています。