チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

通院日(2009年11月)~効果判定

2009年11月19日 | 中咽頭がん 闘病
退院して1週間目の外来日。そろって日帰り上京してきました。

第3クール開始前に撮影した、CT画像を見ながら、過去2回までの効果を確認させていただきました。
右1つ、左3つのうち、塊の形状だったのは左の1つ。これが大きくなっているため転移疑いが出たわけで、検査で針を刺したのもここだけです。
それが、消えていてどこにあったか分からないのです。

右の、範囲こそ大きかったけれど薄い膜状だったものは、T先生いわく「"ハンコンカ"していて問題なし。」全体に「塊は、どこにも見えません。」と。

 ※ハンコンカは「瘢痕化」のことと思われます。
  効果をあらわす「CR(消失)」と「PR(縮小)」の間の「Good PR」のこと。

こんなに短い期間でこれだけの効果が出るなんて珍しいことです。副作用も少ないですし(^_^)。」との、お言葉をいただきました。
ここまでのところ、思いがけないほど素晴らしい効果が出ているようです。T先生ありがとうございます。

ダーリンひでは、本当によく頑張っています。前向きに治療に向き合う姿勢と、T先生の的確な判断が、良い結果を生んでいるのだと思います。
辛い思いをした分、旅行ではうんと楽しんでほしいです。

今後の治療と旅行については、次の機会に書きます。
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