チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

2クール目終了

2008年03月22日 | 中咽頭がん 闘病
17日に始まった、化学療法2クール目が終わりました。

食欲はあるけれど、病院の食事に嫌気がさしているダーリンひで。私はスーパーで調達した惣菜をもって午前中に病室入り。さすがに朝食には間に合いませんが、昼食を一緒にとります。ひでは調味料の味を感じない代わりに、素材そのものの味には敏感になっています。病食にほぼ毎日出る白身魚は「パサパサし過ぎ。」と手をつけず、私が差し入れる脂ののったサンマは口にします。よって白身魚は私の胃に。ついてきたヨーグルトは私、ダーリンは差し入れのヨーグルト。ついてくるフルーツ缶詰やすりおろしは私、ダーリンは差し入れの果物。
それと、鰹だしの味は感じるダーリンを意識して、うどんやそばのカップめんを必ず一つ持参する私。病食のお粥を食べ終わると、必ずダーリンも「ちょうだい♪」と食べます。こんな感じで昼はたっぷりと。

昼の食べすぎで夕食はキツイようですが、ここでも私が容赦なくお粥の上に、「少しでも食べようね。」とついてきたおかずを放り入れる(?)ものですから、体重も戻ってきました。

前回の経験から、来週は抗がん剤の副作用が出てきそう。さらに「中咽頭の放射線治療、最後のほう(来週)は痛みがひどくなりますよ。」と先生に予告されました。
今のうちにたくさん食べて、乗り切れますように。

コメントを投稿