チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

11/5 効果判定(速報)

2009年11月06日 | 中咽頭がん 闘病
昨日入院して、CT検査を受けたダーリンひで。

放射線科のK先生が「明日から頑張れ~~!」と励ましにきてくれましたが、この日に限って、内科の主治医T先生が、顔を見せないのです。

結果が、気になって仕方がありません。「効いていなかったのか。いや、それなら抗がん剤を変えるはず。明日から同じ抗がん剤を投与予定だし…ほんの少し縮小したぐらいなのか?」どうしても悪いほうに考えてしまいます。

一夜明けて今日。私は、某国立大学で夜間講習会のお仕事ですが、やはり不安で落ち着かず…。
その講習中に、ダーリンひでから「取り急ぎ」結果を知らせるメールが入っていました。

T先生が病室にいらして、「ひでさん、薬がすごく効いていますよ。次の外来で(画像を)見せますけどほとんど消えていますよ。」とおっしゃったそうです。
メールを繰り返し読みながら、目頭が熱くなりました。苦しい治療に耐えているダーリンひでは、どんなに嬉しかったことでしょう。

1、2クールの効果が出ていると分かって、今回はさらに前向きな気持ちで臨んでいるダーリン。この勢いで、癌細胞をうんと叩いて、元気に退院してくると信じています。

あとで知ったこと。T先生が顔を出さなかったのは、学会で発表があり、お留守だったからでした(^^)ゞ
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