チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

E判定 後編

2005年11月09日 | 日常
引き続き、おせちの黒豆煮こみ中です。

気が動転して何が何だか分からずに過ごした夜が明け、ダーリンひでは病院へ行きました。私の気持ちばかり書いたけれど、本人はどんな気持ちで朝を迎えたのかしら。

医師の診断結果は…「(^_^)いやぁ~ひでさんどこも悪くないですよ。」「へっ!?」 検診センターが「癌だ!E判定だ!」と判断した写真の影は、骨の重なった部分だそうで、角度を変えて何枚撮っても悪いところは全くなかったそうです。
ダーリンから電話でそのことを聞かされた私は、電話を切った後、「よかったー、よかったよぉぉぉー」と大声をあげて泣いてしまいました。昨夜、眠れない中で「しっかりしなくちゃ。彼の最期まで涙は見せないぞ。」と決意したのに。

それにしても、A検診センターさんったら「要精検」は分かるけど、「E判定」まではやり過ぎでしょう。本人にそこまで知らせる必要があるでしょうか。

それと、今回良かったことが一つだけありました。ダーリンひでが「この機会にタバコを少しずつ減らして、最終的には禁煙してみる。」と言ってくれたのです。その言葉と、今回の恐怖を忘れないよーにね(^o^)b

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