チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

通院日(2009年9月)

2009年09月29日 | 中咽頭がん 闘病
第2クールまでの休薬期間、途中で一度、外来で診察を受けることになっています。前夜に柏に到着。ホテルに1泊して、診察を受けてきました。

初めての薬を使ったことや、アメリカの学会出席で多忙なこともあって、内科のT医師はもう少し早く診察したかったらしいのですが、肺転移が確定する前から、放射線科と頭頚外科の予約が入っていたために、「何度も来るのも大変でしょう。」と同じ日にしてくれました。

とは言っても、この日はT医師の診察日ではなく、どの診察室も使用中。お昼休みをつぶして駆けつけてくれたT医師は、内科の受付カウンターで「部屋が空いていないので、ここで診ましょう。」と。
冗談かと思いましたが、そういうキャラのかたではありません(^_^)

カウンターごしの会話でしたが、いつも通り、ていねいな対応と、的確な指示をしていただきました。元気いっぱいで出かけたダーリンひでですが、白血球が1700まで下がっています。(昨年の治療では最低2400)
T医師は「来週から治療ができるように、とにかくしっかり食事をしてください。」と、ダーリンの目を見て、おだやかに言うのです。これが、とても説得力があるんですよね。

T先生、来週から、またよろしくお願いします。

  <写真>白とピンクのガウラが見ごろです。

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