はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

嵐の前の...騒がしさ

2025-01-23 03:07:42 | 日記

午前2時49分ごろ福島県で地震があり

ラジオ深夜便の中で

アナが

「みなさん落ち着いてください。みなさん落ち着いてください」

と繰り返してるが。

その口調が20分以上たっても慌てふためいていて

「アンタが一番落ち着けよ」

と思わず呟いてしまった。

 

ところで

将棋の西山朋佳さんは健闘した。

たぶん「いつもワタシ、あと一歩のところで届かない」

と、不運を嘆いてるかもしれないが。

ふと冷静にこれまでの人生を振り返れば

「いや~届いた。ギリギリセーフだわ」

という幸運なことも前者以上に経験したはず。

 

この経験をバネに実力を上げ

次の竜王戦で勝ち抜いてゆき

藤井竜王からタイトルを奪取。

ぜひ西山竜王をめざして頑張ってほしい。

 

中居正広のレギュラー番組が

潮を引くように消滅した。

築き上げるのは何十年もかかるが

失うのはほんの一瞬だな。

フジテレビの弁護をするつもりは全くないが

活字メディア、出版社もどうなの。

同じ穴の狢ってやつじゃ?

だって作家の故・渡辺淳一先生に

ほとんどの大手出版社は

「どうか我が出版社で(小説の)原稿をお願いします」とばかりに

自分とこの出版社の女性社員を

『性上納』していたのは周知の事実。

これっていわゆる

「自分のことを棚に上げて」

ちゅうことにならないの。

 

ま、いいや。

僕なんかの底辺負け組人間がブツブツ言っても

なんの役にも立たぬ。

しょせん別世界

華やかなりしセレブな人たちのことだ。

きっと

日本の芸能界プラスメディア業界は

あちらこちらで

一日に200か所ぐらいで

『忍者赤影』のようなアイマスクをした出席者たちが

酒池肉林の乱交パーティを繰り返している。

それが現実だと思う。

しょうがない。

みないわば勝ち組なんだから。

そういう権利があっての

『ニッポン資本主義』なんだからね~だ。

 

 

 

トランプは自分が打ち立てた数々の政策で

「アメリカは偉大な国になる。実現する」

と豪語している。

関税を高くすることもそうだが

それ以外の大統領令も

(アメリカを)衰退させることはあっても

偉大な国にするとは思えない。

普通に考えれば。

支持者たちは今でもトランプの言葉を信じているのかね。

 

日本でも

日本大学卒業者とくに体育会系って

トランプに親しみを抱いてる人が多いような気がする。

林真理子言うところのマッチョ体質だからか。

トランプ支持者は語る。

「昔は田中角栄のファンだったんだ。今は、トランプ。

これまで我が国に巣食ってきた悪習やしがらみを

下品だとか横紙破りだと言われようが問答無用じゃあと

ガ~ッと一瀉千里、一掃して

解決してしまう。

まさに『コンピューター付きブルドーザー』なのさぁ」

日大卒(志らく)や木村太郎はそういう幻想を抱きつつ

昔ながらの豪放磊落

アルコールで赤い顔をさせ

宴会の各席へおもむき

担いできた一升瓶から酒を注いで回るような

そんな

昭和的親父に郷愁を抱いているのである。

 

でも

それらはすべて演出

すなわち

トランプの取り巻きスタッフが仕組んだ幻影かもしれない。

 

トランプは

獅子舞にたとえると

あくまで、キャラが立っているあの『顔』であって

本当の意味で今回権力を握ったのは

中で獅子舞を操っているトランプの取り巻きの誰かかもしれない。

さて

ほどなくトランプは「コンピューター付き」ではなく

制御不能になって

その場でくるくる回転するだけのブルドーザーになるのは

灯を見るより明らかであろう。

 

「アメリカで生まれた人間はすべてアメリカ人」という

アメリカという国が

その存在意義を表す『決意』を

踏みにじる大統領令に署名した。

またアメリカという国は

ヨーロッパのそれぞれの国で

政治的に迫害を受けたり貧困に苦しむ人が

最後の望みで

やって来たのが始まりである。

他の国では言論の自由や困難があっても

アメリカに行けば自由にモノが言えるしビジネスのチャンスや

人生のリスタートの機会があるというのが

アメリカという国の根幹である。

その大原則を放棄するというのだ。

偉大になることと矛盾していないだろうか。

 

話が長くなるからこのへんにするが

たくさん出した大統領令の

整合性において矛盾が生じて

にっちもさっちもいかなくなるのは目に見えている。

 

あと。

日本製鉄って、なんでUSスチールの買収にそんなにこだわるのか。

たとえばさあ

もし買収したとしたら

日本の日本製鉄の社員の給料が

USスチールの社員より低いってことはないだろうね

買収する側、言ってみれば本社の社員の給料が

買収される、言ってみれば子会社の給料より低いなんてことになれば

日本製鉄の社員は不満たらたらなんじゃ。

読者A「気持ちはわかるけど、それが多国籍企業ってやつなんだけどね」

読者B「それどころか、日本製鉄の橋本さんは

現在のUSスチールの社員の給料額は保証すると言っているから

USスチールの社員は日本製鉄の3倍以上の給料なんじゃないかな」

 

ええっそんな~

じゃ、買収なんてやめとけ。

悔しい

バカバカしい

腹立たしい

癪に障る

日本人として。

そうでしょ!

 

 

 

 

 


食いてみたい

2025-01-19 03:14:00 | 食べ物

今私はお腹がすいている。

でも

歯を磨いたばかりだ。

なんかさあ

歯を磨くと小腹がすいてくるんだよねえ。

マーフィーの法則の一つに入れてほしい。

 

ところで

漫才師の阪神巨人の巨人さんだっけ、背の大きい人。

彼が作る『キムチの素』入り焼うどんが食べてみたいなあ。

 

小柳ルミ子の母上手作りの野菜炒め。

この一品は、そこらの高級料理店の料理に負けない味らしい。

 

野坂昭如の妻の手作りのおにぎりも絶品らしい。

かつての畠田理恵のおにぎり屋さんのおにぎりより美味しいのかしら。

昨今のおにぎりブームを考えると

畑田さんは先見の明はあったんだけどねえ。

 

ファミリーマートの「一口もち食感チーズパン」や「ジューシーハムサンド」も旨いけど

一人暮らしが長いと

こういった愛情入りの手つくり料理が食べたくなるよなあ。

 

テレビのグルメ番組が

もう、どこそこの食堂。街中華。有名ラーメン店ばかりを巡り歩くのは

もううんざりでしょう。

上記のような市井の人々の秘伝の得意料理を

実際に食べて表現してほしいですな。

 

そのさいはぜひ

不肖ワタクシをグルメリポーターとして

起用してくださいませ。

テレビのディレクター様。

 

 


空の会議①

2025-01-19 02:13:59 | 世の中

「神宮外苑の街路樹が伐採されて、跡地を再開発するんだと」

「経済の活性化のためだってさ」

「おっさんたちは『経済の活性化』っちゅう言葉が好きだよねえ」

「経済の活性化、経済の活性化、経済の活性化...って、うざいんだよ」

「とくにテレビ東京および日本経済新聞社関係の人間はそう。

「でも、おっさんはおっさんでも、永六輔は違ってた泰子よ」

「バブル時代の、町おこしとか経済の活性化とか再開発を賛美する風潮の中で

『町おこし?なんで起こす必要があるの。いいじゃない、寝たままでも』と

ラジオで主張していた。アシスタントの遠藤泰子さんは耳にタコができるほど聞いていたと思うけど」

大体さ、東京はすでに経済の活性化は十分満たされてるんだから、

もういいでしょ。せっかく育った立派な街路樹を減らしてまで再開発しなくても

東京のど真ん中で、緑があるって貴重ですよ」

「そうだそうだ。たとえば、ニューヨークの経済活性化のために

セントラルパークの木々を伐採して面積を減らしましょうだなんて

もしニューヨーク市長が言いだしたりなんかしたら

それこそ暴動が起きますよ」

映画『ライジング・サン』のショーン・コネリーみたいに

 

「ふ・ざ・け・る・な!」

と。

口々に言うに決まってる。」

 

「意識高い系の都民はデモとかしないの?」

「日本人がバカなのか素直すぎるのか、都民がバカなのか

小池都知事がバカなのか。そのいずれもということも」

「要するに目先の金に目がくらんだんだろ」

 

2035年1月、私、はな兄は、新しいスマホの『ききみみずきん機能』を試してみた。

以前、バウリンガルという犬語がわかるオモチャがあったが、比べものにならないほど進化していて精度が高い。

犬はもちろんさまざまな動物の会話が手に取るように聞こえるのだった。

 


ありふれた日々

2025-01-15 19:10:20 | 日記

久しぶりに書くと

「おや?なにかあったか」

と思われるかもしれないが...

別にとくにはなにもないです。

 

Eテレの『偉人の年収』で

アポロ11号のアームストロング船長が取り上げられ

『その後』の地味な生活が紹介されていたが

あの人類のヒーローともいえる彼でさえ

あーいう地味な人生を歩んだのだから

この僕が

地味な、もっと言えば

さえない人生であっても

それはそれで

「総じてそれほどの辛さもあったわけじゃなし

ま、いいか」

という気持ちにさせられて

気持ちが少し楽になるような

不思議な感覚になったのは愉快な発見だった。

 

それに比べて

トランプだのマスクだのって

アームストロング船長とはまったく正反対の人間なんだなと思う。

まるで中学校で

マウントを取ろうとか

カースト上位になろうとか、キバっているやつ。

 

 

でも、当時カースト上位だった同級生が

先日、フェイスブックかなんかで観たら

しょぼいオヤジになってるの。

なんだかな~としみじみ感じいる。

 

ニクソンが一律10関税をやった1970年だっけ

その数年後

映画『タクシードライバー』(1975)に映る

ニューヨークの情景になったと思うんだけどさぁ。

あんな街じゅう、紙くずだらけの荒んだ風景にならないといいけどね

皮肉を込めて述べておきたい。

 

先日は渡部愛さんに負けたものの

加藤結李愛さんが好調のようだ。

大相撲の格言に『3年先のけいこ』という言葉があるが

ノートに地道に棋譜を付けていた努力が

実を結びつつあるのかもしれない。

 

加藤さんと言えば宮城県。

今の時期

牡蛎が旨いよねえ。

今までの人生で一番おいしかった食べ物は

(何度も書いているが)

松島湾近くの料理旅館で食べたカキフライだから。

石田屋といったな。

牡蛎うち場といってたか

牡蛎を加工する作業所のすぐ隣りだったから

これ以上、新鮮なことと言ったらない。

そんな熱々のカキフライをかみしめたときに

口中に広がる上品な牡蛎の濃厚な味、磯の香り

グルタミン酸とイノシン酸、太田胃散らが

手を繋いでマイムマイムを踊っている感じである。(なんのこっちゃ)

 

べつに宮城県の観光大使ではないが

一度、だまされたと思って

松島湾の牡蛎のカキフライを賞味してほしい。

そういえば

昨日の100カメの浅草橋の洋食屋の

オムライスも旨そうだったな。

行ってみたいけど

今はすんごい混んでるだろうねぇ。

 

 

 

 

 

 


2025年新年おめでとうございます

2025-01-03 03:40:24 | 世の中

アフリカのナイジェリアの海上スラムで

日本食レストランをやっていて

報酬はなく

利益は現地の子どもの教育に寄付されるという。

凄い人間がいたもんだ。

 

プーチンや金正恩に見せたいね。

この次、脱北者の飛ばしている風船の荷物の中に

この放送のdvdを忍ばせておきたいぐらいな気持ち。

「爪の垢でも煎じて飲めば?」と。

 

1時間後の『ラジオ深夜便』で

カラオケで歌われる昭和歌謡集だったんだけど。

ひろしアンドきーぼーの『三年目の浮気』が流れてる間

ふと、山崎玲奈や熊切あさ美が怒り狂ってる顔が浮かんだ。

 

すると今度は

岡千秋と都はるみ『浪花恋しぐれ』だ。

 

コレを聴いていたZ世代の姪は

「さすがにここまできちゃうと

逆に怒る気は失せ、呆れすぎちゃって

アメリカ人に紹介するとき

「これ最近の日本のコミックソングなんだよ」

と説明すると納得してもらえそうな感じ」

 

と述べた。

 

関西、とくに大阪人はなぜ

『日本一』という名称というのか称号に

そんなにまで愛着を抱くのか。

不思議な気さえしてくる。

「にほんいち」ではなく

「にっぽんいち!」

破裂音「ぽ」のところでツバキを飛ばすぐらいの力をこめ。

 

大昔、土曜の朝の関西系のテレビ制作の番組で

和歌山のとある商店街からの中継レポートで

レポーターのマイクに

通りがかりの一人のオジサンが

「日本一の商店街やで」

と言うと

隣の妻が袖を引っ張って

小声で「言い過ぎ言い過ぎ」とたしなめると

オジサンは次のように言い直した。

「この○○商店街は、西日本一の商店街や」

 

あはは。

どうしても「日本一」を入れたいんだな~と思ったものだ。

さて

話は戻るが

これらの曲に限らず

昭和の40年代のヒット曲は

ほとんどすべて

男にとって都合が良すぎる内容で

東京ロマンチカの

「キミは心の妻だから」なんてセリフ

嗤っちゃうでしょ。

キミは妻ではない

ただの愛人ではないんだよ

いってみれば『心の妻』なんだからね...だって。

 

心のボスかよ。

そりゃ園まりやちあきなおみが

歌いたくなっちゃうのもわかるよ。

 

そういえば

ちあきなおみは、どうしてるのかな。

僕が単独インタビューしたいなあ。

できたらカラオケボックスでデュエットしたい。

なぜならば

私は、ちあきなおみのCDを20枚ほど所有しているほどの

小学生からのファンである。

彼女の

シングルからアルバムの曲から、カバーの曲も

はずれというものがない。

すべてが素晴らしい。

「沁みる」の一言に尽きる。

 

最近は

『紅い花』と『ゴンドラの唄』『ほうずきの町』

を流しながら朝ご飯をいただいている。

そして

ユーチューブの

みこみこピアノさんの

『黄昏のビギン』に耳を傾けながら

食後のお茶をすするのが

最近の朝のルーティンになりつつある。