はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

ルールがわからない

2025-02-12 01:11:55 | 昭和

カーリングのルールって

いまだによくわからない。

読者「ようするに

あのサークル内にどれだけ自分たちのストーンをたくさん置いたかで

勝敗が決まるんでしょ」

でも、こまかやかな

たとえば、今の状況の配置で

どういうふうな局面に変えれば逆転なのかとか

今のプレーで何点は入ったのかとか

さっぱりわからない。

ただ、選手たちが笑顔になったり

アナウンサーと解説者が

「やりましたね」

と嬉しそうだから

今のはいいプレーだったんだなと

なんとなく納得したつもりになってるだけ。

読者「多くの視聴者がそうなんじゃないですか」

立膝で滑ってきてストーンを投げた選手が

手をストーンから離した瞬間、なにやら叫んでるでしょ。

あれはなんて言ってるの?

読者「ほうきみたいな道具で

  レレレのオジサンみたいに氷の上を掃いている選手に

  『もうちょっと右』みたいな指示を出してるんじゃないすかね」

えっそうなの?

読者「さあ」

 

あといまだにわからなくて

もどかしい思いを抱き続けてるのは

ゴム跳びのルール。

読者「昭和時代の小学生の女の子が

   休み時間にやってた遊びのやつ?」

そうそう。こう二人向かい合って

お互いに足首にゴムをまいたり

腰に巻いたりして

その上を『欽ちゃん走り』みたいな

足の動きで引っかけていたような気がするけど。

読者「欽ちゃん走りかなあ。どちらかというと、オ〇マ走りのような」

俺たちの中に『裏切り者』がいて

女の子に混じってゴム跳びをするやつがいたな。

読者「うらやましかったですか?」

(小声で)正直言って、うらやましかったの。

読者(小声で)「実は私もそうだったんです」

 

もうゴム跳びをする機会もないだろうが

誰かルールを教えてほしい。

そもそも全国的な遊びなのかさえわからない。

 

 

なんでスポーツニュースは

ルールを懇切丁寧に説明してくれないんだろ。



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