昨年、インターネット回線がADSLから光回線に切り替えました。
この春で使っていたADSLサービスが停止するのである意味仕方がなかったと言えます。
ルーター機能付きADSLモデム+無線アクセスポイント+有線LANのハブなどで構成していたものが、
NTT西日本ONU+SoftBankひかりBBユニット(無線LAN内蔵)+有線LANのハブなどでの構成に変わっています。
今までよりもある意味簡素化されています。
プリンタ(EPSON製インクジェット複合機)には固定IPアドレスを指定しています。
その他の機器はDHCP機能でIPアドレス自動で取得されることになっています。
一応、接続機器は設定した固定IPアドレスの数値以下になっていますがギリギリです。
とはいうものの使っていないネットワーク機器があるので、接続状況が不安定になることは稀です。
※iPhoneのWi-Fiが一番不安定な気がします。
スマートフォンで撮影した画像を印刷する際に、micro-SDカードやDropbox経由でPCから印刷という手順を踏んでしましたが、
プリンタを有線LAN接続から無線LAN接続に切り替えることで、スマートフォンから直接"EPSON iPrint"を利用して印刷できるようになるのです。
プリンタを無線LAN経由で使う事で不安定になるのではという事と、無線LANアクセスポイントとプリンタとの無線LAN接続設定が面倒だったので、
今まで有線LAN接続していましたが、SoftBankひかりBBユニットでは"機能"ボタンを使ってWPS対応機器でSSID等の入力無しで接続可能という事だったので接続をしてみました。
ひかりBBユニットの"機能"ボタンを何回か押し直し、プリンタ側でも無線LAN対応に切り替えているうちに、有線LAN接続していたときの固定IPアドレスで無線LAN接続完了しました。
スマートフォンからの印刷ですが、"EPSON iPrint"アプリを起動し、使用するプリンタを指定後、写真やドキュメントを選択し、印刷実行となります。
試しでスマートフォンに保存していたイメージを印刷しようとしましたが、印刷指定した用紙サイズと用紙トレイに準備していた用紙のサイズが違うために印刷エラーとなりました。スマートフォン・プリンタ共にそのエラーを確認でき、印刷できるという事が分かったので良しとしました。
指定したプリンタがスキャナ機能を持っている場合は、スマートフォンからの指令でスキャンもできるようです。
SoftBankひかりにして便利で快適なインターネットライフが広がったような気がします。
残念ながらカメラは直接このネットワークに参加できているものはありません。
所有のカメラにはWi-Fi機能の付いたSDカードが必要になります。