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お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

自転車メンテナンス記<GT Avalanche 1.0 Disk 2001年モデル>(その02)

2021-11-05 23:23:23 | 日記

今まで乗っていた自転車"GT Avalanche 1.0 Disk  2001年モデル"を元通りにして乗る為には、交換が必要な部品はが多々あります。

20年前の自転車なので、まったく同じものをそろえることはできません。

2001年モデルのフロントフォーク(サスフォーク)に関して検索してみると・・・"Rock Shox Judy XC"と出ていますが、全く同じものの新品は無さそうです。

某オークションサイトの価格を参照してみると・・・
新品時30,000円オーバー・・・
落札時の価格は平均でも10,000円以上・・・
中古の物をそのくらいで入手するつもりはありませんし・・・
交換ではなく"修理"ということを考えると・・・
出来なくはないみたいですが、樹脂製の部品を交換するとか、もう少し古いものであれば、樹脂製部品を使用していないものもあるみたいで・・・分解しなければこれ以上の情報は分かりません。モデルチェンジは2001年ということなので古いタイプか???

中古のモノに交換しても、修理したとしても、以前の状態に戻るわけでもなく、代替品を探してみることにしてみます。

"ROCKSHOX"製のものに拘りがあるわけでもないのですが、一応、同等品が分かりやすいのではと思いながらみていると・・・
"Judy"シリーズは現行品もあるようで、エントリーモデルということのようですが・・・最安値でも2万円オーバー!!!


ROCKSHOX | DIRTFREAK
https://dirtfreak.work/cycle/rockshox/



"GT"の自転車を広めるために"ライトウェイ"が創設されて・・・ということのようで、ライトウェイのカタログダウンロードのページにパーツ類のカタログがあり、それには価格が明記されていましたので、非常に重要な参考資料になります。


ライトウェイ-ライトウェイコーポレートページ
https://www.riteway-jp.com/


20年前の GT"Avalanche"シリーズは上位モデルから"0.0"、"1.0"、"2.0"、"3.0"という展開だったと思います。

現行は"Expert"、"Elite"、"Comp"、"Sport"という展開のようです。

 

同じクラス(と思われる)""Eliteに使われているサスフォーク"XCR"の【エアサス】のようで、26inchのものが"34,800円(税抜)"となっています。同じシリーズの"エアサス"ではないもので"24,800円(税抜)"、リバウンドアジャスト機能が付いていないもの"19,800円(税抜)"となっています。

一つ下のクラス"Comp"では"XCM"の"コイル、プリロード付き"で"17,000円(税抜)"が採用されているようです。

パッと見で同等クラスに思えるのは・・・"XCR"シリーズなのでしょうが、取り合えずある程度のサスペンション機能が効いているぐらいでも構わないので、ロックアウト機能のない"XCE"シリーズでも大丈夫かなぁ・・・タイヤサイズや、ブレーキのことを考えるともっと探らなければならないこともありそうです。

そもそも"GT Avalanche 1.0 Disk  2001年モデル"に組み込まれていた"Rock Shox Judy XC"に"ロックアウト機能"が付いていたっけ???
"ロックアウト機能"とはサスペンションの効果を(一時的に)止めて、登り坂やオンロードでのペダリングのロスを出来るだけ少なくする機能ということのようなので、購入時に説明を受けていない気がするということは・・・"XCE"シリーズで充分じゃん・・・"11,000円(税込み)"ということでお財布にも非常にやさしい感じになっています。

 

サスフォークの項目を調べているうちに分かったことなのですが、現行の"Avalache"シリーズには"26inch"モデルが見当たりません。
27.5inchのものが主流で、29inchも一般的になりつつある感じがします。

タイヤが大きくなり、ロックアウト機能の付いたサスペンションや、フロントギヤがシングルで10段以上のリヤのギヤが・・・20年という時代の流れを感じざるを得ません。

コメント
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