一昨日の平野神社、柏野散策の続きです。
向かったのは 千本ゑんま堂.です。
正式名称は引接寺ですが、市民の多くはゑんま堂と親しみをこめて呼んでいます。
本尊は閻魔法王とちょっと変わっています。
五月の念仏狂言は京都三大念仏狂言のうち、唯一有言劇です。
宗旨、宗派を問わず、塔婆供養と迎え鐘で現世浄化すると、信仰厚い市民がお参りに訪れます。
本堂内部
ゑんま様の湯飲み茶碗だそうです。
本尊のゑんま様は2.4mもある大きな、すごい形相をしています。
御本尊で信仰の対象ですから、撮影は遠慮しておきました。
ネットで検索すれば多くの画像が紹介されています。
本堂の裏にある塔婆流し
珍しい普賢象桜と紫式部供養塔(重文)
境内の梅も開花です。
迎え鐘です。
近くの北野天満宮にまた寄りました。
受験生でしょうか、参拝者が絶えません。
先日訪れ、梅の開花をお届けしましたが、梅は順調に開花しています。
境内の梅です。
境内に店舗を構える長五郎餅
創業四百年余、豊臣秀吉が気に入り、主の名をとって長五郎餅と命名したそうです。
天満宮近くのうどん屋さん
極太のー本うどんです。