京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

「雨水」の散策、真如堂と京都御苑

2015-02-20 05:38:02 | 京都めぐり


今は二十四期節の「雨水」、空から降るものが雪から雨に変わり、
雪が溶け始める頃だそうです。
ですが、京都市内は昨日から雨が降り続き、気温も低くまだまだ寒い一日です。
しかし、ときおり青空になり、陽射しがでると暖かく感じられます。
春までもう少しといったところでしょうか。

雨が続いたせいで、日課の散策にも出られず、家の中で本などを読んでおりますが、
やはり、もの寂しいです。

それで、最近はほとんど車を動かしていないこともあり、車で真如堂に向かいました。


真如堂近くから見える大文字(如意ヶ嶽)、ほんの少し雪景色です。
西の愛宕山はもっと白かったです。





真如堂の通称赤門





真如堂に駐車し、傘をさしながら境内を歩きます。
真如堂三重塔





水仙が咲いています。





真如堂から墓地を通り、黒谷さんの塔に向かいます。
京都市内の眺望です。





平安神宮の大鳥居、美術館、京都タワーも見えます。





黒谷さん三重塔





梅も咲き始めです。










豪快な山門





真如堂の帰り、京都御苑の梅チェックです。





梅林の梅はまだポツポツです。
見頃はやはり、今月下旬から来月初めのようです。




















ロウバイです。






車の移動ですから、歩数はそれほどになりませんが、
初春近しの景色を眺めるだけで、心穏やかになります。