今日はめずらしい花と果実をご紹介します。
京都府立植物園の温室で、サルの顔のように見えるランが開花しました。
この花は、南米のエクアドル やコロンビ ア の高地に自生する、
「ドラクラ・ギガス (別名モンキー・オーキッド)」です。
それほど大きくない花弁に、サルの目鼻に見える模様や、毛のような筋があります。
たしかにサルのようです。
咲いているのは一花だけです。
テレビや新聞で紹介されたこともあり、大勢の方がめずらしい花を見にきていました。


少し角度を変えて見ます。

もうひとつ温室で見つけためずらしい植物、ソーセージノキの実です。
ノウゼンカズラ科でアフリカ原産です。
長さ30~50cm程度のソーセージに似た果実がなるところから名付けられています。
京都府立植物園では初めての結実だそうです。


温室の花をいくつか紹介します。
日本以外の花も多く、カラフルさにも目を奪われます。






これも面白い植物です。

高山植物エリアの花です。
ウメバチソウ

クリヤマハマコ

ハナセキショウ
