朝から秋晴れです。
青空がとてもきれいだったので、ひさしぶりに京都御苑を散策しました。
歴史の舞台に幾度かでてくる蛤御門から入ります。


鉄砲の痕跡?

背後の山は東山如意嶽(大文字)です。
画像では見えないですが、いつもは大の字がはっきり見えます。

清水谷家の椋の大木


京都御苑の周囲



建礼門

閑院宮邸跡


大きな松が植えられ、門から建物玄関がすぐ見えないようになっています。

建物全景図


州浜


京都迎賓館正面入口

迎賓館の北側は親子の森です。
森の中の図書館


京都御苑のまわりを歩きます。

猿が辻です。
東北の角は鬼門とされ 築地塀の角を欠いて、日吉山王社の神のお使いの猿を祀っています。
この猿が夜な夜な ぬけだしては通行人にいたずらするため、金網で封じ込めた と伝えられています。
幕末に尊皇攘夷派の姉小路公知が何者かに襲われた「猿が辻の変」が、このあたりで起こりました。


京都御苑の北西にある銀杏の大木、少し黄色になっています。


予約拝観の方々

山茶花が咲いています。


京都御苑は紅葉もきれいなところですが、まだまだ先のようです。
それでも一部は色づいています。

京都御所秋の一般公開は10月30日から11月3日です。
これからの冷え込みによりますが、少しは紅葉も見れるでしょうか。