この間の暖かさで、車折神社の渓仙桜が見頃になりつつあります。
この地に住んでいた日本画家、冨田渓仙は桜を愛していました。
その画伯の発案で、神社に献納された桜です。
神社の境内の桜です。
河津はもう散りはじめです。
他の品種も咲いています。
カンヒサクラは今が見頃です。
昨日も紹介しましたが、烏丸通りの有栖川宮旧邸の枝垂れも見頃になりつつあります。
この桜は、1952年堂本印象画伯の発案で、醍醐寺三宝院の実生の桜を移植したもので、
太閤秀吉が「醍醐の宴」を催した当時の桜の孫にあたると言われています。
京都御苑の北側にある、冷泉家「和歌の家」の枝垂れも開花です。
出町本満寺の枝垂れは、花数が増えてきましたが、見頃はもう少し先です。
京都市武道センターの枝垂れがきれいになってきましたあ。
京都会館の西、旧平安荘の枝垂れです。
まだちらほらです。