酒と食が絶妙な関係にあることに気づき、双方にかぎりない愛着を覚えるのは、皮肉なことに、老年になって酒があまり飲めなくなり、食の量も減って来てからのこと。万事、盛りを過ぎてからでないと物事の本質が見えてこないのは、凡夫の凡夫たる所以か?
風土が凝縮されているのがその土地の酒であるなら、その風土の産物を活かして味に工夫を凝らすのが料理であろう。美味佳肴は酒が育てるものと言っても過言で . . . 本文を読む
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