生き物を飼うことは大好きだが、少年時代には哺乳動物を禁じられていた。辛うじて、当時の男児に人気があったジュウシマツとメジロの飼育に熱中することで我慢した。抑えられた反動だろうか?長じて家庭をもつと、真っ先に犬を飼った。その後は、兎、セキセイインコ、ウズラ、和鳥(当時飼養は合法だった)と渉り歩き、最後は犬と猫を飼い、それぞれが18年生きて世を去ると、こちらもすでに高齢者、ペットは諦め、メダカを睡 . . . 本文を読む
過去に有能であり功績があったのに、老いて判断を誤り、晩節を瀆してしまった人たちが、次々とテレビに登場し、新聞・週刊誌の紙面を賑わしている。国の統治機構の要路にある人たちの、国民を蔑ろにする弁明や居直りの強弁には、ウンザリする。
彼らは、生来主観的に自他を見るしかできない人間ではなかったかと推察する。
若い頃にはその性質がプラスに働き、積極性と外向性、更には実行力の推進源とな . . . 本文を読む