網戸を開けると、朝食を摂っている席から、先日ブログでご案内した高圧線鉄塔敷の森が見え、その森の中からセミの声が湧き起こり、塊になって押し寄せて来る。いつもの夏の朝である。そして7月最後の日。子どもの頃は、何故かこの日を境に夏が翳るような気持ちなって、粛然としたものだった。多分、遊び呆けて手をつけずにいた宿題や課題を意識したに違いない。セミたちは日中になると森を出て、周囲の住宅群の庭や植え込みに分散 . . . 本文を読む
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