ハヤ（ウグイ）の乗っ込み

段子川に沿ういつもの散歩道で、佐鳴湖を目指した。歩き始めてすぐ、川の瀬がところどころ黒く変わっていることに気付いた。

前にイナ（ボラの幼魚）のノッコミを目撃したときはまだ風は冷たかったが、今日は日中20度を超える暖かさ。魚体の大きさから見てこれはたぶんウグイだろう。

コガモやオオバンの若鳥も瀬に姿を見せるようになり、時にはカワセミを岸辺の擁壁端に認める日もある。冬眠から目醒めたカメも三々五々姿を見せ始めた。

間もなく桜が咲き、散歩コースは春真っ盛りになる。