ギフト品を買う必要があって、掛川の店に行った。あいにく妻が風邪気味だったので、一番上の孫に運転してもらった。この孫は今春学校を卒業し就職する。運転ぶりを見極める好いチャンスである。妻と違って、免許を返納するまでゴールド免許と無縁だったやつがれが、不遜にも孫のお手並み拝見・・・内心忸怩たるものがあるが、批評家は実務が駄目で当然と居直って、速度と車間距離にダメ出しなどしているうちに自宅から1時間、15 . . . 本文を読む
これまで幾度も、自民党に不祥事が生じるたびに「愛想が尽きた」とか「政治改革が必要だ」との声を聞いて来た。その後に続く言葉は誰もが皆、判で押したように「野党が頼りない」「政権の受け皿がない」の定まり文句。これで大勢は納得、思考は停止して解決は抛棄される。付和雷同とはこのことか?「頼りない」「受け皿が無い」という発想は、明らかに議論を遮断するためのものである。政権側の発想を真に受け、それをオウムのよう . . . 本文を読む
サルコペニアとフレイルという加齢に伴う病?に、高齢者は警戒しなければいけないらしい。前者は筋肉量の減少と筋力の低下、後者の語意は虚弱で、筋肉はもとより精神の衰弱をも含む概念らしい。サルコペニアもフレイルも、先ず第一の予防法は、日常的に筋肉に負荷をかけ、動かすことが必要のようだ。呑気な隠居暮らしで、楽ばかりしていると、筋肉は確実に衰える。そして、衰えた筋肉は復活しにくくなるばかり。老いたからと言って . . . 本文を読む
年明けから天災、事故、事件が連日続いた3ヶ日、テレビの報道番組と恒例のスポーツ番組に釘付けになり、食べるばかりで家を一歩も出なかった。斯くてはならじとデベスケ(遠州弁で家にじっとしていられない人)の老生、今日は近場の浜名湖、舘山寺町にウォーキングに行く長男一家のクルマに妻と乗り込んだ。浜名湖、浜松市西区舘山寺町【しぶき橋】空は晴れ渡り、強い北西風が吹き衝ける湖岸は、外洋の遠州灘に面した海岸と違って . . . 本文を読む
新年を祝って食べるおせち料理、齢をとると、こんなにも美味しく、かつまた日本人の体質に適う食品もないと痛感した。日本酒に合うのも当然である、民族の生活文化、食の伝統は絶えないで欲しい。おせちは、まさにソウルフーズと言える。我が家の息子家族たちも、幸いなことに純正おせち派なので、我々夫婦も元日から胃腸の調子良く過ごせるのは嬉しい。(クリスマスの頃は、どうしても半世紀前に切除した胃が不調になりがちだった . . . 本文を読む