てんちゃんのビックリ箱

~ 想いを沈め、それを掘り起こし、それを磨き、あらためて気づき驚く ブログってビックリ箱です ~ 

年の瀬から2023年のお正月

2023-01-08 01:27:24 | 日記
明けまして おめでとうございます。


年の瀬からお正月関連で撮った写真と五行詩を数セット。


1.年の瀬

<バトンタッチの時>



いろいろと
やりのこしたな
大丈夫
そうおもってたら
長生きするよ



寅から卯へのバトンタッチの時です。
寅が引継ぎ事項を考えています。
少し悔いが残ることが生きる力になります。
寅年にちなんだことでやり残したのなら、12年頑張って生きなければなりません。


2.正月の花

 花を三種類。

 徳川園のキクの花は、床の間用として気持ちをすっきりさせますので、ここに詩をつけて再掲します。

<心に花を>



いつまでも
見眼麗しく
咲かせよう
生きている限り
心に花を


きっと花に疲れが見えたら取り替えて、暫くはずっとそこに訪れる人を楽しませるでしょう。

 
<ランプ付く>



一隅に
白く輝く
ランプ付き
失くしたものの
在りか教える


こちらはオキザリス。家の近くの叢に咲いていました。ほっとしました。
可愛いけれども逞しい。気品を感じる。こうありたいものです。


そして、近くの花屋さんの初売りで見かけたカネノナルキ。撮ったらご利益あるかな?

<ご利益あるかな?>



華やかに
カネノナルキが
花咲いて
金運ありと
夢を見させる




3.行方は・・・

 今年の世界の行方はどうなるのでしょうね。そして私の行方は?

<我が道は?>



人波に
押し流されて
漂流す
指示する先は
我が道なのか


 熱田神宮にお参りしましたが、やはり大混雑でした。警備員の指示の先は私の行きたい方向とはずれていましたが、脱出できなければはしょうがありません。
 社会の流れと私の意志は、今年はどんな関係になり、うまくコントロールできるでしょうか。

 最後に近くの公園で撮った、並んだ雲の写真。

<大空のベルトコンベア>



ただっぴろい
大空にても
整列し
枯れ葉持ち去り
雪運ぶ雲


 自然は着実に季節を進めています。

コメント (5)
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