今年は、桜をいつもよりたくさん撮影しました。
なぜかなって思っていたのですが、今になって平成最後の桜を記録しようと無意識の動きがあったのだと気が付きました。
1.サクランボの花
3月初旬に一気に咲き、さあ春だという気分にさせます。
<花 空へと突き上げる>
白い花
冬抜けぬ空へ
突き上げる
もうさっさかさと
陽気を呼ぼう
白い花
冬抜けぬ空へ
突き上げる
もうさっさかさと
陽気を呼ぼう
2.ソメイヨシノ
私の通勤路にある大きな池の周りは、ソメイヨシノと八重桜が植えられていて、4月の間中、桜を楽しめます。 ソメイヨシノは3月末から4月の中旬まで楽しめました。
今年は花期が長かったですね。
<咲いたよ>
咲きました
忙しい春
始まるね
落ち着かないまま
年号も変わる
ソメイヨシノ パッと咲いてパッと散る。 これを基準にしたら焦っちゃいます。 私はのんびり咲くヤマザクラのペースで。
<異国へも続く空>
この空は
貴方の国へも
続いている
異国言葉の
歓声飛び交う
カップルに家族連れなど大勢の外国人がいました。中には日本流の御座を敷いた花見をしているグループがありました。日本に住むと慣習に染まっていくのですね。
<幸せ空間>
幸せが
満ち溢れている
空間を
通り抜けると
現実が待つ
<キスマークでくっつく?>
青空が
私のピンクで
ひび割れる
でも大丈夫
キスマークでくっつく
後ろの小枝が空のひび割れのように見えませんか?
<選びなさい>
選びなさい
そのまま家へ
帰るのか
それとも瞑り
桜となるか
午前零時の帰り道、葉桜になりつつあります。来年咲くためのエネルギーを求めているようです。 桜の道を左に外れると、ぼんやりとした幽玄への道があるように見えませんか?
<さよなら 平成の櫻>
櫻木が
平成惜しみ
花期伸ばす
色滲み溢れ
夕陽悲しむ
ソメイヨシノは今年、花期が長く楽しめました。 空まで、桜色がにじんでいたように思いました。
<引導>
まだ少しと
頑張るピンク
もうわずか
若葉輝き
引導渡す
点描の絵で、ピンクや白の点ばっかりだったのが ぐんと若緑が増えました。
咲きました
忙しい春
始まるね
落ち着かないまま
年号も変わる
ソメイヨシノ パッと咲いてパッと散る。 これを基準にしたら焦っちゃいます。 私はのんびり咲くヤマザクラのペースで。
<異国へも続く空>
この空は
貴方の国へも
続いている
異国言葉の
歓声飛び交う
カップルに家族連れなど大勢の外国人がいました。中には日本流の御座を敷いた花見をしているグループがありました。日本に住むと慣習に染まっていくのですね。
<幸せ空間>
幸せが
満ち溢れている
空間を
通り抜けると
現実が待つ
<キスマークでくっつく?>
青空が
私のピンクで
ひび割れる
でも大丈夫
キスマークでくっつく
後ろの小枝が空のひび割れのように見えませんか?
<選びなさい>
選びなさい
そのまま家へ
帰るのか
それとも瞑り
桜となるか
午前零時の帰り道、葉桜になりつつあります。来年咲くためのエネルギーを求めているようです。 桜の道を左に外れると、ぼんやりとした幽玄への道があるように見えませんか?
<さよなら 平成の櫻>
櫻木が
平成惜しみ
花期伸ばす
色滲み溢れ
夕陽悲しむ
ソメイヨシノは今年、花期が長く楽しめました。 空まで、桜色がにじんでいたように思いました。
<引導>
まだ少しと
頑張るピンク
もうわずか
若葉輝き
引導渡す
点描の絵で、ピンクや白の点ばっかりだったのが ぐんと若緑が増えました。
3.八重桜
ソメイヨシノが終わるころ八重桜が始まります。いろんな八重桜、個性豊かで長く楽しめます。
<若葉色に風が染まると>
春走り
若葉が溢れ
風染めて
花びらにまで
緑がにじむ
ちょっと変わった色の八重桜 少し緑色が入っています。 私が写真を撮っていると、2人ほど寄ってきて不思議な色だねって言い合いました。
<ピンクの塊>
どっしりした
ピンクの塊
走り出す
春押さえ込み
こころ和ませる
<酔いが残っているみたい>
美味しかった
昨日のお酒
まだ酔いが
残っているみたい
もう許してね
白にほんのりとピンクが入っています。 こんな感じになる女性と飲んでみたい。
<酒は美容薬?>
いつも飲む
美味しい水は
お酒だった
それが私を
美しくする
うちの義父は、梅酒は酒ではないといってかなり飲んでしまいます。そんな感じで飲む女性もいるかも。
<春から夏へ>
まだ春と
八重のトンネル
桃色に
空気染めども
抜ければもう夏
一気に太陽の光が鋭くなってきたようです。
<そして令和へ>
さあどんな時代が来るのでしょう。
まっさらの気持ちで待ちましょう。
春走り
若葉が溢れ
風染めて
花びらにまで
緑がにじむ
ちょっと変わった色の八重桜 少し緑色が入っています。 私が写真を撮っていると、2人ほど寄ってきて不思議な色だねって言い合いました。
<ピンクの塊>
どっしりした
ピンクの塊
走り出す
春押さえ込み
こころ和ませる
<酔いが残っているみたい>
美味しかった
昨日のお酒
まだ酔いが
残っているみたい
もう許してね
白にほんのりとピンクが入っています。 こんな感じになる女性と飲んでみたい。
<酒は美容薬?>
いつも飲む
美味しい水は
お酒だった
それが私を
美しくする
うちの義父は、梅酒は酒ではないといってかなり飲んでしまいます。そんな感じで飲む女性もいるかも。
<春から夏へ>
まだ春と
八重のトンネル
桃色に
空気染めども
抜ければもう夏
一気に太陽の光が鋭くなってきたようです。
<そして令和へ>
さあどんな時代が来るのでしょう。
まっさらの気持ちで待ちましょう。