暖かな土曜日の夜、5日から始まっていたキャンドルナイトに出掛けました。
ちょうど、篠笛によるミニコンサートが始まるとのアナウンス。
キャンドルの揺らめく灯りと、女竹の生地のまま作られた横笛の音色、そしてほのかに浮かぶお城。
万葉集をイメージして作られた楽曲、荒城の月などの叙情歌などの演奏は、心に染み入ってしみじみ日本人を意識してしまいます。
大抵の場合女性が多いのに、何故か男性が多く、曲に合わせてからだがゆらり。
最近、みんなで歌える歌がないって言われてますけど、大事に引き継いでいかなくてはいけませんね。
本丸では、坂本家の家紋
「組み合わせ角に桔梗」が揺らめいています。
明智光秀の甥で武将の秀満の子孫ということで、同じ家紋だそうです。
ふーむ・・・うちの家紋も桔梗だったな。
どこかでつながっている、かな?
昨日より気温が低めだといっても、17度の予報。いいお天気だ。