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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

パン・オ・フュルイ

2009-12-22 20:28:47 | 料理

昨年は、自家製酵母を使ったシュトレーンを焼いた。
今年は出遅れちゃったし・・・と、ケーキの本を見ていたら、フランスアルザス地方のクリスマスのお菓子を見つけた。
材料はレーズンや、干しイチジク、オレンジピールなどを細かく刻んだドライフルーツ425gと、アーモンド・くるみなどホールのままのナッツ類270g。
それにキルシュと砂糖・薄力粉、
シナモン・ナツメッグの香辛料を入れて焼くだけという簡単さ。
でもキルシュの量がすごくて、250cc
うーむ、試しに半分の量で作ってみることにした。

オレンジピールはこの春甘夏で作って冷凍していたもので。
干しキンカンの代わりは、かりんの砂糖漬け。
マカダミアンナッツは、菜園で収穫したピーナッツ。
あとピーカンナッツなど適当に入れて、チェリーキルシュ125cc(100ccにした)どどっと注ぎ、薄力粉62g、ブラウンシュガー(甜菜糖使用)50gを加え、さっくり混ぜて半日(一晩置いた)以上おく。
楕円形3本にして、190度で30~40分焼いて完成。



30分にしたけど焦げてしまった。
ビスコッティみたいに固い。
でも、翌日ちょっともっちりしたみたいで切り分けやすくなっていた。
やっぱり総重量は守らないといけなかったかなぁ