今年もいろんな本を読んできたけど、どんな展開になるのか先を読みたいと夢中になった今年一番の作品。
アンソロジー作品で記憶に残ってた葉真中顕「ロング・アフタヌーン」
公募で最後まで残ったものの受賞を逃した「犬を飼う」 ここでいきなりの衝撃。
この作品を推していた編集者の元に7年を経て届いた作品から話は展開していくのだが、緊張感を保ったまま最後までぐいぐい迫ってくる。
各作家によるアンソロジーで記憶に残ってた作家でしたが、とにかく凄かった。
強風が凄かった台風余波が去り、今朝はやっと秋が来たって感じです。厳かに行進するエリザベス女王国葬の中継に大英帝国の底力を観ました。それに比べこの国の情けなさ。
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