探偵事務所の経営者、ウェイン・ウエストンが自宅で死んでいるのが発見された。
妻と6歳になる娘は行方が分からない。
警察は、自分で頭を撃ち抜いた自殺説を推定する。
しかし、父ジョンには息子が自殺するとは信じられない。
元警察官で、今は探偵稼業のリンカーンは、死の真実と妻子の行方を捜す依頼を受け、相棒のジョーと調査を始める。
調べていくうち、ウェインの仕事の裏には大きな組織がからんでいた。
読み進めるにしたがって、ロシア系マフィアだFBI、はたまた武器の密輸だと話はどんどん暗黒めいていく。
妻子の失踪ミステリーかと思っていたら・・・
学生時代は外国もの一辺倒だったのに、最近では日本ものばかりだったので感覚が慣れるまでちょっと時間がかかった。
しかし、後半ウェインの信頼できる友人が登場してからぐぐっと面白くなる。
リンカーンとジョンのやりとりは、「あぶない刑事」ほど軽くはないけれど、たかとゆうじみたいだ。
そのままスムーズに終わるかと思わせて・・・
リンカーンとジョンの会話と、リンカーンの語り口が受けて次作執筆中だそうだ。
「さよならを告げた夜」 マイクル・コリータ
妻と6歳になる娘は行方が分からない。
警察は、自分で頭を撃ち抜いた自殺説を推定する。
しかし、父ジョンには息子が自殺するとは信じられない。
元警察官で、今は探偵稼業のリンカーンは、死の真実と妻子の行方を捜す依頼を受け、相棒のジョーと調査を始める。
調べていくうち、ウェインの仕事の裏には大きな組織がからんでいた。
読み進めるにしたがって、ロシア系マフィアだFBI、はたまた武器の密輸だと話はどんどん暗黒めいていく。
妻子の失踪ミステリーかと思っていたら・・・
学生時代は外国もの一辺倒だったのに、最近では日本ものばかりだったので感覚が慣れるまでちょっと時間がかかった。
しかし、後半ウェインの信頼できる友人が登場してからぐぐっと面白くなる。
リンカーンとジョンのやりとりは、「あぶない刑事」ほど軽くはないけれど、たかとゆうじみたいだ。
そのままスムーズに終わるかと思わせて・・・
リンカーンとジョンの会話と、リンカーンの語り口が受けて次作執筆中だそうだ。
「さよならを告げた夜」 マイクル・コリータ
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