寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

こども

2001-11-14 10:16:00 | 日記
私の子供は22歳と24才の男子。
今子育ても終わり、反省することしきりである。

子供が小さいときにも専業主婦でしたので、お金はないけど時間があるさというモットーで、心をかけて、目をかけてきたつもりです。お金をかけるわけに行かなかったので。
しかし、これは親にとってすっごいストレスのもとでした。

学校へ行くようになると、私も教育ママしてました。時間があったので日中子供の教科書に目を通しておき、家庭教師してました。中学卒業まで。成績を気にしていました。長男は、地元の進学高校へ入学しましたが、次男は次の偏差値の高校に入学した。
次男に、お馬鹿などと言ってました。
しかし、大学進学で、結局長男も次男も同じ大学に入学しました。長男は進学校へ入ったおかげで、勉強に追われ友達もたいしていない様子。白髪が増えた。次男は、十分に高校生活を楽しんだ様子。
この時点で、2人には悪いことしてたなあと本当に反省。でも2人とも大学生活は楽しかったといってました。
それぞれに、いいところはいっぱいあるのに、ちっともそれを評価しないで。

今、長男は、しっかりと自立しています。精神的にも、経済的にも。次男も、4年生で、後少しで、卒業です。大学時代、いろんなトラブルに巻き込まれてしまいましたが、親元に、連絡と報告は、こまめにしてきましたが、全部自分で解決していました。

今私は、子供というよりは一番近い他人という風な感じで付き合っています。
ほどのいい、距離ということを思っています。
健康であれば、まじめに働くことを知っていれば何とか人生生きていけるさと、思っています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする