寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

家計簿

2002-06-11 12:30:00 | 日記
26年間の結婚生活のほとんどを家計簿を記帳してきました。
そして、分かったこと。
細かい記帳と言うのはほとんど意味を持たないこと。
つまり、にんじんがいくらであろうと、ビールがいくらであろうと、必要なものは買う。
底値を知るということで意味はあるかもしれないが。
食費として、大体の金額、光熱費とかいろんな費目別の数字が分かればそれでいいような気がしています。この日記を読んでいる方はどう思いますか?
それに、いくら予算を立てても、毎月必ず臨時支出と言うのはある。臨時収入と言うのはほとんどないのに。
家計簿をつけたからといって、学費が安くなるわけでも、光熱費が安くなるわけでもないような気がしています。
安くなるのは、家計簿のせいではなく、心がけのせいだと思うのです。
数年前の、私大に2人のあほ息子を入学させて、それぞれアパート暮らしをさせている頃も、一番家計費がかかるときですが、このときですら、家計簿をつけていてよかったなあなどと思わなかったし。
大まかな計画があって、それに従っていれば、それでいいような気がしています。
家を買うとか、子供の学費とか、その他大きな買い物の予定、こういうものは予定が立ちますから、それに備えて貯金をしておけば、日々の細かい家計簿の数字などは、ほんの少しの必要性しかないと思うのです。
きちんと、記帳して予算を立てて暮らしている方も沢山、いらっしゃると思いますが。
これは、でたらめ主婦の言い草と読み流してください。
コメント
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