寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

「痴呆老人」は何を見ているか

2010-02-20 18:39:00 | 日記
読書中。
「痴呆老人」は何をみているか。

本の腰巻にわれわれは皆、程度の異なる「痴呆」である。という文句に引かれて買いました。

私が分かりそうなところだけの飛ばし読みをしてます。
それでも何度も読み返さないと、
なかなか理解できてません。

少しでも、自分の心を母の心に添わしていこうと思うのですが。

今は全くできてません。
母にとり、私は鬼娘です。

自分が育ってきた過程で、母のとった態度が思い浮かぶと、
穏やかな気持ちで、母に接することは、難しい。

パーフェクトな人はいない。だからいつまでも過去を思い、
そのことをいつまでも根に持って、
それはいけないと思うのだ。

でも、心は厄介なのだ。
コメント
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