寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

あれれ????

2014-11-07 09:18:45 | 日記
近所の高校の弓道部の生徒が、
審査を受けるという。

その意欲や良し。
他の部員たちは受けない。
この子一人が受ける。

以前、級位を取得しているので、
審査は経験済み。

なので、私は、審査の時のように
入場からやってごらんと言った。

高校生、きょとんとしてる。
それを見て、私がキョトンとする。

私にしてみれば、
前回の級位の審査の時、懇切丁寧に教えたはず。
それを全部忘れたわけ???ということである。

今回の会場は、広い県立武道館。
この状態じゃあ、入場して歩いただけで、私が審査員なら×です。
射を見る以前です。

なぜ、地区審査の小さな道場で受けないのか?
歩きのへたさ加減が目立たないだろうに。
そのことを、
前の審査の時に、教えておいたのに、
そのこともスルーしてる。

人の話をよく聞いてよ。
それに、
審査を甘く見てる。
この程度のひどさなのに、初段を受けるですと?
そして、
ひどいなら、それなりの時間をかけて、稽古をすればいいものを、
それもしない。
なんちゅうこっちゃ。
付け焼刃よりもっとひどい。

はっきり言って、落ちてほしい。
この程度で、昇段したらいくら初段とはいえ、
段位の価値が下がる。
また、一生懸命けいこして審査を受けた人に失礼だ。
今度の日曜日が審査だ。

とまあ、こんな風に私は、怒ってる。
だけど、
本人のキャラクターが可愛い奴なんです。
思わず、審査大丈夫かと声を掛けたくなる奴です。
これは、非常にお得な性格だと思います。

にこにこして、私の毒舌を素直に聞く。
「それじゃだめでしょ、あ~して、こ~して」と言うと、
非常にまじめに、
覚えが悪いながらも、一生懸命です。
なんちゅう奴だ。





コメント (2)
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