寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

鴨鍋

2014-11-23 12:35:10 | 日記
今日は、弓道会の会長宅で、鴨鍋を楽しみました。
会長と私と、弓道会の運営にいつも協力をいただいているご夫妻と4人。

各自、自分の飲み物だけを持参。
鍋は、会長のごちそうです。

いつもながら美味しくいただき、また楽しい会でした。
だけど、話し合いはシリアスな部分もありました。

来年早々に役員の改選があること。
それをどうするのか?
4人で話あう。

会長も私も、もうずいぶん役員をやっているので、
できることならば、誰かにバトンタッチしたい。

でも、やりたいというお方はいるけど、
信頼ができない。
かの夫婦に任せることはできない。
4人意見の一致。

彼ら以外には、はっきり言ってみなさん温厚な方々なので、
大丈夫なのですが、
それぞれ、仕事がただいま現役まっただ中。

無理だろうなと思いながら、
だからと言って、私にだって事情はある。
私が、ずっと我慢して続ける義務もないはず。
便利に、こき使われる理由もないはず。

今まで、なぜ役員を続けてきたか?
それは、弓道と言う私にとって素晴らしいものに出会わせてくれた諸先輩。
その諸先輩に対するほんのわずかなお返しのつもりで、
役員をやってきたのです。

17年ほど弓を続けているが、
その間、役員でなかった時期はほんの2~3年だったはず。
もう、勘弁してくれと言う気持ち。

役員の仕事を自分一人で抱え込まないで、
みんなに割り振ればいいとおっしゃる。
ある時、
突然、懇親会の開会の辞をお願いした。
その時には、すぐやってくれましたが、
昨日、突然ではよくないと言われた。

あ~、分かっちゃいないと思います。
この程度の小さな会では、大概のことが突然なんです。
変更は常にあるのです。

大会をスムーズに運営し、懇親会もそれなりに気を使い、
自分の能力いっぱいです。

数十秒の開会の辞を直前にお願い
したからと言って、後から言われることなのかなあ。
役員をやったことのないお方は能天気。
がっかり。

役員のほかに、新人の指導。
これも私。
他の会員は、自分のペースで稽古をしている。
私だけが、そうではない。
都合の悪いときは、ほかの会員に連絡をして、
代わってもらってはいるものの、やはり大変なのだ。

態度、言葉使いから、弓に対する姿勢から技術、相当気を使うことなのだ。
それを、なんの技術もない平5段の私がやっているのだ。
重いです。

射会のとき、ほかの会員が、新人さんに気軽にチェックを入れるけど、
それって、はっきり言って私が傷つきます。

お前の指導が良くないから、この新人はここがまずいのだと。
そういうことは、言うほうの方は何も思っていないことは、
よく分かってますが、
小心者の私としては気になるのです。

そういうこともわかっていない。

土曜日に、ほかの会員がいつも稽古をしてるから、
そちらに回したらと言いますが、
十分に告知してますが、誰も稽古に行きません。
そちらのほうが、私の指導よりずっと上達するはずです。
教六と、錬五の方々ですから。

弓を引くのは楽しいことなのだけども、
今は楽しいだけではない。

自宅で年寄りを見ていて、いろいろ大変な部分があり、
そして、
道場でまたまた、
なんだかんだ便利に使われて、
あ~~、私ってお人よし。

あと2年、がんばります。
そのあとは、後は野となれ山となれだ!!!!
私は、知らんぞ。
コメント (2)
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